【KATO】D51「標準型」<2016-9>
今回、箱から出すに当たり、急遽整備となった「デゴイチ」。これは同はこの中に「客車セット」客車セットが隠れていたからなのだが、いざナンバーを取り付ける際に、どれにするかで迷うことになる。
付属品は「カプラー各種」と「ナンバー4種」と非常に簡単な組み合わせ。
これは助かるのだが、問題はナンバーで「611」「829」「453」「352」だった。
う~んどれも地元とは関係ないナンバーなんだよなぁ。と感じてしまった。
私時点が生まれた際には、すでに蒸気機関車はほぼ走っていなくて、かろうじて「西武山口線」の機関車に乗車した記憶ぐらいしか無い。(晩年の復刻機関車除く)
となるとお思い出になるのは、子供の頃に買って貰った「プラレールセット」または、地元公園に静態保存されていた「451号機」なのだが・・・。
「昭和公園」静態保存機「451号機」/東京都昭島市福島町?
元々は新鶴見機関区で活躍していたそうで、晩年に西立川から持ってきたという話があります。
訪れたのが2023年1月で、前年度の2022年に「クラウドファンディング」で、再塗装を受けていたため、非常に良い状態になっていました。
これが一番身近だった「デゴイチ」ですね。
でもよく見ると、「副灯の土台」付いているので、完全体では無いですね。
それでも遠目には一つのライトに見えていたのでヨシとします。
自宅からはチャリで15分、小学校の遠足でも来たことがありました。
続いて「452号機」こちらも「新鶴見機関区」で活躍していたとのこと。
今は「青梅鉄道公園」内に静態保存されています。
この2形式は兄弟機ですね。
そこで付属のナンバーを見ると・・・「453号機」がいたので、それにするかとなりました。
「453号機」というと、「原ノ町機関区」のイメージが強い。
確か「東北型」も原ノ町機関区だよなと思いながら、「453号機」として整備してました。
一応、近い番号の実車2機撮影して居れば、続版でも良いという感じですかね。
安直すぎますけど。
蒸気機関車自体は精密で、軸の曲がりやちょっとのズレで動かなくなりますから、正常に動作して良かったです。
テンダーはライトつきませんでした。
内回りも全然ストレス無く走行。傾斜がほとんど無いので問題出てないんでしょうね。
袋に戻すのと、カプラー取り付けだけは苦戦しましたが、それ以外は問題なしでした。
ちょっとずつですが、進めていこうと思います。
以上、「デゴイチの整備」でした。