購入順に紹介している「模型紹介シリーズ」、2014年?月に発売した事業社限定品の鉄コレ製品。

今回は「富士急行オリジナル・1000系『富士登山電車』」(TOMYTEC製)になります。

こちらの製品は、富士急行河口湖駅で開かれている、いずれかのイベント会場で販売した製品で、たまたま出張販売していました。

 

2014年5月24日に開かれた「大宮鉄道ふれあいフェア」内ですね。

JR東日本・JR貨物大宮工場の、一般公開ですね。

今年もやるのかな?25日当たりに・・・。

 

こちらは水戸岡氏率いる、ドーンデザイン研究所率いる車両となります。

以前の「復刻京王線カラー」に続き2編成目ですね。

こうなってくるとお知事なるカラーも欲しくなってくるので、スパイラル化していくんですよ。

 

色がなぜか「茶色ベース」なんですが、目立つカラーなんですよね。

水戸岡氏のデザインは元205系の6000系からスタートして、成功を収めている関係で、こちらの1000系にも波及しました。

 

内装も通常とは違い木目を多用した車両となっており、イベント線用として活躍してました。

コロナ禍前までは運行していましたが、今はわかりません。

 

 

(2014年1月@富士山駅)

有料列車なので中までは撮影していませんが、実車はこんな感じでした。

駅名も「富士吉田」から「富士山駅」へ変更になってましたね。

 

そんな感じの限定品でしたが、富士急行へは何度も足を運んでいるため、収集対象となっています。

厳密には「1205編成」がベースなので、1200系になります。

 

【346】富士急行オリジナル・1000系「富士登山電車」

メーカー:富士急行/TOMYTEC製

発売:2014年2月?(新品)

導入時期:2014年5月24日

形式:富士急行 1200系「オリジナル塗装+内装」 

両数:2両

車番:モハ1205/モハ1305

室内灯:無し

改造:車輪/中間カプラー(ディスプレイ化)

 

導入経緯

子供の頃見た、元「パノラマエクスプレス・アルプス」が「ふじさん特急」として健在だった為、乗りに行って事がきっかけで、富士急も収集対象となりました。

しかも今回の1000/1200系は多数の塗装と、「クーラー違い」「座席違い」での組み合わせがあり、オリジナル色でも3種出ていたりでなかなか面白かったので、スパイラルとなっていきました。

 

鉄コレでモーターが入っていない「ディスプレイ」と言うことで、乗せて楽しむと言う流れとなりますが、十分楽しめます。

事業社限定品ということで、通常には出回らないので、コレクターとしてみても希少価値は高いですね。

 

当時(2014年5月)の在籍数。

急行型 6両/特急形 222両

通勤形 385両/近郊型 122両/気動車 31両

蒸気機関車 2両/電気機関車 117両/ディーゼル機関車 18両

貨車 397両/緩急車 22両/特殊貨車両 2両/事業用車 17両

客車 418両

私鉄通勤車 22両(富士急1000・1200系 4両)/私鉄特急 32両/私鉄機関車4両/私鉄貨車11両

外国形 17両

合計 1845両(後日追加した車両分含む)

うちM9モーター155個目(動力買ってきたら増えますorz)

 

週間SL鉄道模型のジオラマには、よく似合いますね。

またお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、引っ越しの準備に入っています。

5月8日現在、不動産の審査終了。引っ越し業者手配済みですが、役所の補助が入る関係で、役所の許可が下りていません。

これは担当者以外の方がOK出していたので、まず通るはずなんですが、微妙ですね。

メインの引っ越しが23日予定でして、残った物は数日掛けて運びます。

ここで判明したのが、「引っ越し用の箱詰め」で、これが本日から搬入されると言うこと。そのため、数日後にはメインレイアウトも解体と言うことになります。

急な話ですが、置き場の関係も有るのでしかたないですね。

話が脱線してますが、あと数日で現行レイアウトが終了となる形になりますので、ご了承ください。

 

以上、「富士登山電車、登場」でした。