購入順に紹介している「模型紹介シリーズ」、2014年5月にトミックより発売された車両。

今回は「JR キハ40-2000形気動車・首都圏色<8454/8455>」になります。

JR西日本仕様のキハ40ですね。民営化後に冷房改造されたことで、西日本の独自スタイルになってます。

またエンジン乗せ替え後は「コマツ製」らしいので、東日本・東海の「カミンズ製」とも違うようで、すでに別物かもしれません。

 

この時発売されたのは、「キハ40(M)」「キハ40(T)」「キハ47」のタラコ色(終色)でして、予算の関係でこの2両だけ購入。ナンバーも含めて「広島・下関」所属にしていますが、今回は以前乗った「播但線」と言う形で話を進めていきます。

 

訪れたのは2019年の1月で、たしか姫路から103系に乗車。

これも低運の初期車を更新しており、「前パンタ」という見慣れない仕様でした。

特にクモハは、地元鶴見線から2006年に撤退しており、久々の再会になりました。

 

途中の寺前駅で、隣に停車していた「キハ41」へ乗車。

中間車魔改造顔が目の前に現れたのには、驚きました。

写真で気がついたのですが、「両開きドア」ですので「元キハ47」を改造した物だったようですね。てっきりキハ58当たりかと思ってました。

 

座席のモケットの色は西日本仕様ですが、随所に「国鉄」が残ってますね。

これは懐かしさと、得した気分になりました。

 

終点の和田山駅へ近づくと、「給水塔」「機関庫跡」が見えてきます。

模型のレイアウトに設置したくなりますね。

 

和田山駅へ到着です。

 

魔改造顔(キハ41)と、通常顔(キハ40)が居ますね。

これは「キハ40」に乗り損ねたと言うことになりますが、気動車の旅ができただけ、良かったと思います。

この魔改造顔も、模型としては欲しいですね。

 

元々は線区ごとの独自カラーだったと思いますが、現在はタラコ色へ統一。

それでも気動車らしいカラーなので、個人的には納得できます。

まぁ、地元「八高線」が、この色だったからでしょうね。

 

【347】キハ40形2000番台「播但線」

メーカー:TOMIX製<8454/8455>

発売:2014年5月(新品)

導入時期:2014年5月24日

形式:JR西日本 キハ40形2000番台・首都圏色・冷房改造車(豊岡機関区)

両数:2両

車番:キハ40-2001/キハ40-2007

室内灯:illumi(F-modells製)

改造:あれ、やってないかも

 

導入経緯

発売当初は「広島地区の車両スパイラル」に陥っていたため、気動車の広島色の増備車として導入。

後のなり播但線へ乗車したことで、こちらの車両としても使えることがわかり、今回は播但線にしました。

JR西日本の汎用仕様と言うことで、色々な路線として登場できそうなので、登場する機会が増える車両になるかもしれません。

 

まだハッキリしたことは言えませんが、引っ越し先は部屋の真ん中に設置することで、両面が違う風景にも出来る可能性が出てきました。

山で仕切りをして、裏面をローカルにすることで、もしかすると気動車や蒸気なども合う風景に出来るかもしれません。

まだ妄想ですけどね。

 

気動車特急とのすれ違いは、実際に見れなかった分新鮮です。

 

●キハ181形「はまかぜ」(TOMIX製)

当時(2014年)、後継車に入れ変わったばかりだったと思いますが、まだまだ臨時の「カニカニはまかぜ」としては運用されてました。

それよりも、子供の頃見た「キハ181」が塗装を変えて健在だったことの方が、ブロ友さんの写真を見て驚いたのを覚えています。こちらの形式も、子供の頃の認識としては「485系のボンネットは古い」「キハ181系も古い」という認識でしたから、健在だったのが衝撃でしたね。

もちろん、模型としては欲しくなるわけですけど。

 

このJR西日本の塗装は、古くは見せない塗装でいつも感心します。

 

話を戻しますが、今回の2両も時間が取れれば内装を茶色に塗りたいのですが、あと一週間ぐらいで引っ越しの梱包に入ることから、広げる場所が取れません。さらにPCからのネットへのアクセスが一ヶ月以上使えなくなる可能性が出てきたため、できる限り投稿しておかないと行けないので、結構大変です。

 

単線区間が多いので、こんな感じじゃ無いのかもしれません。

 

当時(2014年5月)の在籍数。

急行型 6両/特急形 222両

通勤形 385両/近郊型 122両/気動車 31両(キハ40 4両)

蒸気機関車 2両/電気機関車 116両/ディーゼル機関車 18両

貨車 397両/緩急車 22両/特殊貨車両 2両/事業用車 17両

客車 418両

私鉄通勤車 20両/私鉄特急 32両/私鉄機関車4両/私鉄貨車11両

外国形 17両

合計 1842両(後日追加した車両分含む)

うちM9モーター154個目(また増えてしまうのであったorz)

 

この風景もあと少しです。

 

引っ越し先は「傾斜を極力無くす」方向で考えていますので、平坦な部分が増えると思います。

それでも地面の高さを下げたりで、高架駅は設置する計画だったりしますので、今のレイアウトの風景は、維持できる部分は維持します。

話が脱線しましたが、気動車が走る風景も、良い感じですね。

車両紹介もまだ1/3ですから、先が長いです。

 

以上、「西の気動車、タラコ色のキハ40」でした。