購入順に紹介している「模型紹介シリーズ」、2014年4月にトミックスワールド大宮で販売した車両。
今回は「オリジナルデザイン2軸貨車セット」になります。
前回の「コキ編成」に続く、第二弾になります。
デザインとしてはコキの物と同じですが、こちらは2軸貨車でワムの系列かと思っていましたが「レム5000」ベースでした。
まぁ、すっきりしていますから、こちらで正解だったと思います。
トミックスの2軸貨車というと、独自のカプラー取り付け方式で、たぶん「ボディーマウント方式」なんでしょうが、これがカプラー交換を阻みます。
当鉄道では貨車は基本的に「カトーカプラーN」なんですが、こちらを使うにしても穴開けが必要。
これも大変な作業で、「0.8mm」→「1.3mm」→「1.5mm」の三段階で、やっと穴に収まります。
かたち上は収まっているんですが、動きは渋いです。(1.6mmが良いのかも)
動きは渋いけど、カプラー自体の柔軟性もあるため、通常のカーブではOK。
ただし「ミニカーブレールだと脱線しかねない渋い動き」となります。
うちに場合、「週間SL鉄道模型DX」があるので、この加工すると乗り入れできなくなるという弱点がつきます。
車間の方は、少しだけ狭くなりました。
これ以降、この貨車の塗装変更は無く、このまま販売していました。
しかしこれは、他のイベント販売用の塗装変更版でした。
●銀座松屋「鉄道模型ショウ・オリジナルデザイン貨車(2両セット)」
こちらは2014年7月に開かれたイベント会場での専売品で、文字の部分だけ違う仕様でした。
さらに・・・。
●テックステーション通信販売専用品
2014年12月に、通信販売でもある「テックステーション」に、2軸貨車が販売開始。
届いてケースを見たら、同じ物でしたorz
それだけでは済まず・・・。
●銀座松屋「オリジナルデザイン貨車(2両セット)」
2016年7月に開かれた「鉄道模型ショウ」でも、もう一セット買ってました。
まさか同じしようだったとは思わずに・・・。
こちらも、同じ加工しました。
一気に6両追加・・・。
これじゃ、ジオラマ展示会場を走る車両のようです。
あるいみ鮮やかではあるんですけど、本来なら2+2で済んでいた物が、勘違いでここまで長くなってしまうとは・・・。
ついでなんで、反射板付けました。
ゴミ取り忘れですねorz
【トミックスワールド大宮】Cタイプディーゼル(専用塗装仕様)
じつはこれも翌月購入しているんですが、詳細は別に話します。
「傾斜登りません」orz
これも一緒に紹介する予定でしたが無理でしたorz
とりあえず、出場できなかったので、ヤードに置くことにします。
背景としては悪くないですね。
と言うことで、次が「購入品第三弾」(本命)になります。
以上、「ダッダッダッダッダ・・・走行音が懐かしい2軸貨車編成」でした。