購入順に紹介している「模型紹介シリーズ」、2014年2月にTOMIXから発売した製品。

今回は「キハ58+28 パノラマウインド」になります。

キハ58と言うと、全国で走っていた名車ですが、じつはこの急行カラー出会ったことありませんorz

下手するとキハ58自体乗ったこと無いかもしれませんorz

しかし鉄復帰の起爆現になった「電車でGO!シリーズ」に登場して以来、気になる車両になりました。

なんせ「初代」「プロフェッショナル」「ファイナル」(3もか?)に登場していますので、無くてはならない車両です。

この初代の運転区間が「亀岡~京都間」の嵯峨野線の旧線区間でして、どうも1990年頃が中心だったようです。

それに伴い欲しかった車両が、2014年2月に発売した形です。

ゲーム部分を再現すべく購入したまま、10年間放置となってしまいましたorz

 

JR時代の2両編成で再現なので、グリーン車が着いた急行時代では有りません。

まぁ急行時代は、2018年にリニューアルしたKATO製で再現できますので、こちらはゲームの「普通運用」として整備します。

 

2両のローカル運用なので、嵯峨野線では無く豊岡より西な気がしますけど、両対応と言うことで・・・。

 

付属品は「インレタ」「前面ホロ」「列車無線アンテナ」「排障器」「普通/急行前面幕」と、まさかの「TN・アーノルド変換アダプター」です。これはキハ58・キハ28共に、同じ付属品でした。

※変換アダプター:TNカプラー(ボディーマウント)の先端に、アーノルドカプラーを取り付けるというまさかの方式。

これ、他のHGシリーズにも使えますね。ボンネット485系等にも・・・。

 

まずは「列車無線アンテナ」用の穴を開けます。

 

屋根部分の裏に穴開け用の溝があるので、0.5mmで穴を開けます。

 

こんな感じですね。

一応「電車でGO!」が発売された時期と言うことで、1990年頃(民営化後)の仕様にします。

この頃は、あちこちで電化化されて残っていた山陰本線にキハが集結していたようです。

「初期車を廃車したのに、さらに古いのが来た」とか、有ったようです。

 

ちょうど2本室内灯(純正)が有ったので、取り付けます。

 

排障器を取り付けましたが・・・見てわからん。

 

●キハ58-1112

一応、福知山線を走っていた車両という形にしたかったので、この車番を選びました。

窓硝子が回り込んだ「パノラマウインド」(後期車?)だと、車番が2種しか選べませんでした。

こっちが動力付きですね・・・、もちろん悪名高き「M-9モーター」です。

テスト中でもありますが、「長時間運転で加熱させる」→「軸受けが溶ける」→「軸ブレする」→「モーター内部が接触し削れる」→「粉が貯まりショート」じゃないかと最近気がついたので、休み休み運転させれば延命できるのではと考えています。

※あくまでも仮説です。軸受けが変形な時点で、復活させても厳しいかもしれません。

 

●キハ28-3020

キハ28にいたっては、「福知山所属はこれだけ」でした。

末期は、「小浜線色?(青/白ライン)」に化けていたようなので、正しくないかもしれません。

またJRマークの位置も、左右で違うんですね。面白い。

 

いいですねぇ急行色。せっかく入線しているのに10年も放置してしまったのがもったいなかった。

ちなみ模型を集め始めた2009年以降、このカラーは発売していませんでしたので、やっと入線できた感じで、「手に入れたから安心」と放置したんですね。

 

【332】キハ58&28「山陰本線」(普通運用)

メーカー:TOMIX製<8421/8423>

発売:2014年2月(新品)

導入時期:2014年3月9日

形式:JR西日本 キハ58形1000番台/28形3000番台(パノラマウインド)「福知山運転所」 

両数:2両

室内灯:TOMIX純正白色LED

改造:してないですね。

 

導入経緯

「やっと電車でGO!の車両が再現できる」(登場車両導入計画)と購入したのは良いものの、山陰本線に行ったことがありません。結局2019年頃に2度にわたり出かける形になるんですが、やはり実車や風景を目にしないと、実感がわかないんですよね。山陰本線の「福知山」「豊岡」「出雲市」周辺は、収集対象なんですけど、あまり発売されないのがネック。

 

すれ違いで出してきたのは・・・。

 

懐かしく思う人もいるんじゃ無いでしょうか?

このへんは「電車でGO!プロフェッショナル」で登場していました。

 

●DD51 1121号機(TOMIX)+50系客車(KATO製)。

調べたら電化前は走っていたようで・・・。

12系客車でも良かったのですが「白帯無し」になるようで・・・持ってませんorz

 

これを再現すべく「カモメナックルカプラー」を取り付けました。

 

50系客車も東北地区だけで無く、ここでも活躍できるとは思っていませんでした。

「保津峡」を走るシーンが、かっこよいです。

 

今回は2両と言うことで、余裕の走行。

でもローカルな単線区間じゃないので、浮いちゃってますね。

 

当時(2014年3月)の在籍数。

急行型 6両/特急形 194両

通勤形 375両/近郊型 114両/気動車 29両(キハ58 6両)

蒸気機関車 2両/電気機関車 113両/ディーゼル機関車 18両

貨車 383両/緩急車 22両/特殊貨車両 2両/事業用車 17両

客車 418両

私鉄通勤車 20両/私鉄特急 32両/私鉄機関車2両/私鉄貨車9両

外国形 17両

合計 1781両(後日追加した車両分含む)

うちM9モーター148個目(2回に1回は増えるのであったorz)

 

トンネルが多いのは、似合っているかもしれません。

 

この組み合わせが新鮮で少し走らせていたら・・・んなんか変だぞ?

 

トンネル内でなぜか脱線。

自動開放したようですorz

 

いつものすれ違い・・・。

 

本当は、サブレイアウトの「週間SL鉄道模型」の方が、似合っているんですが、カーブがネックで走らせられません。

 

なんだかんだで、「キハ58」を走らせていましたが、いつもより長く眺めていた気がします。

もちろん休み休みで・・・。

このカラーホント良いですよね。

 

以上、「キハ58 山陰本線仕様、やっと整備」でした。