購入順に紹介している「模型紹介シリーズ」、昭和時代にKATOから発売した単品車両。

今回は「国鉄117系 新快速」になります。

子供の頃、関西地区に近郊型の新車が導入されたと、当時の鉄道雑誌に掲載されていたのが、この車両を知るきっかけでした。

「面白いデザインだな」と思った物です。

いつかは乗ってみたいとも思っていましたが、それが実現したのは2022年の運用離脱前・・・。

 

色こそ違いますが、「まぶしかった」ですね。

え、これ・・・たしか没写真にした物です。

そして「爆音を響かせて走行」を堪能しました。

 

結局117系には撤退寸前に、緑色になった状態で乗車を果たせましたが、内装が「国鉄時代を維持(座席色は?)」されていたのには感動しました。

ギリギリですが、内装を撮影できたのは、模型再現する際に必要になります。

ちなみに昨年岡山へ行った時は、数週間前が最終運用だったらしく、車庫にいたのは目撃。乗れなかったのが残念でした。

にしても1980年頃の記憶ですから、40年選手で生き残ってくれていたのは、すごいと思います。

 

話が脱線しました。

 

模型の話に戻しますが、ライトはこんな感じに、「電球色LED化」しています。

 

模型自体が、ホントの昭和の単品(青パッケージ)だったですから、色々と整備が大変でした。

 

古い製品なのでしかたないのですが、塗装もこんな感じになってます。

 

見ての通り、「内装ニコイチ」のインチキです(笑)

室内灯も現行品が使えない仕様でしたが、その後発売となった「185系踊り子リバイバル塗装」と部品が共通だったので、Assyパーツを駆使して対応しました。

 

また「貫通ホロ」を追加したことにより、模型の古くささが少し減少させています。

 

ライトは相当まぶしいです。

近年リニューアルしていますので、欲しいとは思っていますが、先送り中。

「国鉄色」「東海色」「緑色」共に、入線予定なんですけど・・・orz

 

【330】117系「新快速仕様」

メーカー:KATO製<4042/4043/4044/4045/4046>

発売:1985年頃?(中古品)

導入時期:2014年2月24日

形式:国鉄 117系0番台 向日町運転所

両数:6両

室内灯:純正室内灯「クリア」

付属ナンバー:T1編成?

改造:室内灯現行化/電球色LED化ライト/ホロ追加

 

導入経緯

「ぽち鉄道模型フェスティバル 池袋」の戦利品でした。

実はこの時に購入したい物が無く、その中なら見つけ出した製品でした。塗装の乱れは「ジャンク品」だったので確認出来ず。出来たとしても薄暗い場所だったので、多分無理でした。

この2014年は、KATO・TOMIX共に現行品の発売前で、マイクロエース製が割高だった頃なので、近年「関西車両在籍が増加」してましたので、導入したい形式でした。

 

走らせている分には、気になっている部分に手を加えた(屋根塗装除く)ので、よく登場する機会の多い車両の一つになってますので、購入したのは正解だと思います。

 

すれ違う車両も迷ったんですけど、おおかた「○○系の日」で登場しちゃったので、出していない物にしました。

 

●103系低運転台後期車「京阪神慣行線」(TOMIX製)

関西と言えばこの顔の印象が強いため、発売時に購入。たしか京浜東北線のATC仕様と同時発売でした。

この頃、KATO製を探していた中での発売でしたのでこちらを購入しましたが、欲が出てきて「国鉄仕様」「JR仕様」の両方が欲しくなってきていますorz

 

6連なので、家では扱いやすいです。

 

当時(2014年3月)の在籍数。

急行型 6両/特急形 194両

通勤形 375両/近郊型 120両(117系 6両)/気動車 27両

蒸気機関車 2両/電気機関車 112両/ディーゼル機関車 17両

貨車 376両/緩急車 22両/特殊貨車両 2両/事業用車 17両

客車 418両

私鉄通勤車 20両/私鉄特急 32両/私鉄機関車2両/私鉄貨車9両

外国形 17両

合計 1768両(後日追加した車両分含む)

うちM9モーター145個目(旧動力です)

 

当時は新快速の走行区間、どうだったんですかね。

今ほど範囲が広くはないと思われるんですけど・・・。

 

ここだけは「複々線区間」(笑)

そして「葉桜」に・・・。

 

今となっては見劣りする部分も多くはなってますが、デザインは昭和に作られたとは思えないクォリティですね。

追加入線したとしても「登場時仕様」として頑張って貰うと思います。

 

以上、「懐かしの117系国鉄色」でした。