「中央線103系低運転台」の後編ですが、公開していると思ったら忘れてまして、急いで記事にしました。

この時点で「15日分の記事を予約」してましたので、かなり遅れてました(しかも施工日が3月2日で一ヶ月前)orz

車輪を数時間付けた後、台車に組み戻します。

 

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車輪を拡大「もう黒染め車輪ではありません(笑)」。

年数が経っているとは言え、実走行時間が3時間ぐらいでこれは悲しい。

全部が全部劣化するわけでは無く、8月~10月発売の製品が毎年怪しくなることから、おそらく「梅雨の時期に塗装した車輪」と言うことだと思います。

なぜそういう話になったかというと・・・。

 

すれ違い用の115系300番台の台車が、「動力以外はハゲていなかった」事が判明。

おかげで、この編成の一部も、車輪を付けている時間一緒に走らせてました。

 

さらにカオスな状態です。

ちなみに隣のクモハは、「フック無しカプラー化」しており、クモニもフック無し化していますので、変換の役割で繋げています。

 

ちょうどこの3月2日に、コントローラーを変更。「HYPER-DX」や「HYPER-D」で、駅停車出来ない車両が出た(KATO製)ため、急遽「Standerd-SX」に変更しました。

一応、こちらも「常点灯対応」なんですが、点灯させると「モーターがうなる」為、撮影以外はダイヤル0にしています。

あと、電源スイッチが無い為、「スイッチ付きケーブルタップ」を使っています。

 

一応、6両分ですか、復旧。

ほぼ室内灯が点灯するようになりました。

この現象が嫌で、「室内灯は付けない」と言っていたブロ友さんもいました。

 

乗せた時点では2両が付いていませんが、少し走らせれば車輪が削れるので復活。

これも、よく有る現象です。

車輪の件はここまで。

 

中央線にこの顔は知っていた記憶がある人は、「昭和のおじさん・おばさん認定」です。

登場時は、「新車・非冷房」という微妙な状態でしたので、「新車が必ずしも良い」という訳ではありませんでした。

ネット上の写真見て、末期が冷房車だったっぽいんですが、中央線は201系は一部車両変更(押し出しのため)したものの、201系導入までは完全入れ替えでは無く、この「低運シールドビーム車(後期型)」は、ほとんどが関西へ転出してしまったので、関東の103系のイメージとしては影が薄い存在でした。

 

【319】103系低運転台シールドビーム車「中央線」

メーカー:KATO製<10-1191/1192>

発売:2013年8月(新品)

導入時期:2013年11月27日

形式:国鉄 103系形0番台「低運転台・後期車」

両数:10両

室内灯:純正「クリア」

改造:内装追加/153系用電球色LEDライト基板/貫通ホロ追加/色違いグローブ・ベンチレーターに交換/2M化

 

購入動機

「大阪環状線改造の特別快速」があったので導入するか迷っていましたが、「快速仕様」として導入する形を取りました。ただしほとんどが「特快仕様」を出してきたため、この編成はほぼ走らせていません。

その後、数年前に「103系シリーズ販売」があった際に中央特快を編成し、その際に大阪環状線は「大阪環状線仕様」に戻しました。

ちなみに2007年製の「大阪環状線」の車両は、車輪の問題は起きていません。

 

走らせていると、室内灯はすべて点灯していますが、止めるとねぇ。

 

中央線の並びとしては、やはりコレでしょう。

クモニが普通に新宿まで来てました。普通列車だけに・・・。

 

●115系300番台(KATO製)

「新製の冷房車」か「冷房準備車」としての導入だったかと思います。

新宿まで来てましたねぇ、特別快速より速い普通列車として・・・。立川まで止まらなかったので、BOX席乗りながら流れる車窓を楽しんでました(遠い目)

 

ちなみに「3+2+3」と言う組成で、中間にサハを挟んでいまして、この組み方してたので子供心では面白かったと記憶しています。そして「方向幕準備工事」してまして、「塗りつぶされたの?」と、勘違いしてたりもしました。

 

●クモニ83系800番台M車(KATO製)

物心に付いた頃、立川~高尾間に何度か乗車・・・隣の車両ですよ。

車両の性能が違うので「がん、がんがん」と押しながら走ってました。結構な衝撃を感じてましたが、それが普通。今だとクレーム案件だと思います。

115系800番台が発売されたときに購入した物で、「M車・T車」の単品販売でした。

115系再販含めてと2回販売されてます。この300番台が出た際に「クモユニ」が販売されていたみたいですが、そちらは後で買ってます。

 

遠くから見ても10両は写りませんね。

2M化しているので、坂もへっちゃらです。

 

当時(2014年3月)の在籍数。

急行型 6両/特急形 194両

通勤形 375両(103系 80両)/近郊型 114両/気動車 27両

蒸気機関車 2両/電気機関車 111両/ディーゼル機関車 17両

貨車 372両/緩急車 22両/特殊貨車両 2両/事業用車 17両

客車 418両

私鉄通勤車 20両/私鉄特急 32両/私鉄機関車2両/私鉄貨車9両

外国形 17両

合計 1757両(後日追加した車両分含む)

うちM9モーター144個目(関係なし)

※2013年12月以降、入線数が少ないので紹介が進んでます。

 

中央線のトンネルだと、もう少し低くしないと・・・無理か。

 

昔は普通な光景。

でも、今回登場した車両は、みんな引退してますね。寂しい限りです。

 

止めて撮影しているので室内灯消えている車両いますが、ほぼ点灯してます。

というか、消えてるのは車輪つけ置きしていない「動力車」だった気がします。

この顔が東京駅のレンガの建物と一緒に写っていた写真を、何回か見ています。記憶だと新宿の「小田急ビルのマーク」とセットでの記憶が強いですね。当時新宿乗り換えが多かったんですよ、たぶん巣鴨の「とげ抜き地蔵」の帰りです。

まぁ、実際に過去に乗った車両は、なんらかの思い出が残りますね。この車両もそんな車両の一つです。

 

以上、「なんとか復活、103系低運(後期車)中央線快速」でした。