今日は「春分の日」ですが、3月20日なの?

イメージとしては3月21日だった記憶がありますが、それは学生時代には21日が多かったことに由来するためで、調べたら2年交互だったらしいです。

なので、50代で同じように思った方、「昭和のおじさん・おばさん認定」しておきます。

話が脱線しました。

購入順に紹介している「模型紹介シリーズ」、2013年12月に再生産した製品。

今回は「EF66形0番台 新貨物更新色」(TOMIX製)になります。

この製品は、2008年2月に販売した製品の再生産品で、説明書上2013年9月と書いてありますが、延期で12月発売となってました。

 

実車の方ですが、「馬鹿殿塗装」から再度塗り替えられた塗装で、2004年にJR西日本から転籍した「54号機」を皮切りに、「16号機」「20号機」「19号機」と更新されていき、「31号機」より標準塗装となり「41号機」「34号機」。

2005年に「10号機」「37号機」「12号機」「28号機」「9号機」「38号機」「17号機」

2006年に「36号機」「39号機」「33号機」「25号機」「27号機」「44号機」「23号機」「22号機」

2007年に「32号機」「52号機」「35号機」「24号機」「26号機」「21号機」

2008年に「29号機」

2009年に「30号機」

2010年に「33号機」「36号機」(2回目)

と塗り替えられました。

模型の話に戻りますが、「貨物更新型」はTOMIX製しか出ていないため、KATOさんは作られてません。おそらく「簡素化した姿は模型としては出したくない」という判断だったのかもしれません。ただし世代交代しているため、今の開発者だと「あぁ、ラインアップとしては欲しいかも」と思うかもしれませんね。

 

話が脱線しました。

 

じつは私もこの製品が「貨物更新仕様」としては初入線で、当初EF66は好きでは無かった為に収集しておらず、途中でブロ友さんが撮影する機会が多くなり、その影響で欲しくなってました。

そしてやっと2013年に再生産になり無事入線。ただし同時発売だった「旧更新色」は再生産無しで、苦労して入線させることになります。

なおこちら(後期型)も、再生産は行われておらず、その後に「中期型」がこのカラーで発売になりました。

なお、「屋根のクーラーはオプション」でした。

※後期型しか付かないようなので、前期型や中期型には取り付けないように注意。

 

お供にしたのは、架空の「川崎汽船編成」です。

元々海上コンテナの鉄道輸送が始まったのは、川崎汽船さんですね。何度か乗っていたのを目撃してました。

 

EF66のこのカラーは結構似合っており、屋根のクーラーが目立つ関係で、ブルトレ機とは違う意味での格好良さがあったのは事実で、模型としては思い出に残る製品になってます。特に「Yahoo!ブログ時代のブロ友さん」とのやりとりが、思い出されますね(遠い目)。

 

【323】EF66 31号機「新貨物更新色」

メーカー:TOMIX製<2170>

発売:2013年12月(新品)

導入時期:2013年12月29日(2013年最終入線)

形式:JR貨物 EF66形0番台 貨物更新車(新塗装)

両数:1両

付属ナンバー「31号機」「34号機」「38号機」「41号機」

室内灯:無いぞう

改造:TNカプラー/EH200ナックルカプラー/電球色LED化ライト/屋根上クーラー追加

 

導入経緯

「欲しいときには手に入らない」というモヤモヤ感があり、再生産はまだかと待っていた機関車で、発売したときはブロ友さんと喜びを分かち合ってました。

とは言え、この更新色はほとんど撮影して居ないと言う・・・。この時も「撮影しておくんだった」と後悔した物ですね。

 

架空編成ですが、吹田~東京ターミナル間での走行とします。

 

今となっては懐かしい、「683系しらさぎ」との並び。

「683系」が「681系」に置き換えられるという、逆の現象が起きてました。

 

●683系「しらさぎ」(KATO製)

485系で運転されていた「アオサギ」を、置き換えたのが683系でした。

その後「北陸新幹線の金沢延伸」となって、「681/683系はくたか」が廃止となり、その車両が転属してくることになります。

両数的には増えたみたいですね。

押し出しで活躍していた683系は、289系と名前を変えて、「くろしお」「こうのとり」の381系を置き換えました。

「289系」もタイプで良いから、出してくれないですかね。実車見た限り、「直流固定化」しただけで、外観上変更してない気がします。

 

貨物の「K-LINEライナー(勝手に命名)」は、結構目立ちます。

現在11両としており、1両分余裕があるんですが、「20Ftコンテナ」を乗せる計画があり、それで12両化させる計画です。

 

当時(2013年12月)の在籍数。

急行型 6両/特急形 182両

通勤形 362両/近郊型 114両/気動車 27両

蒸気機関車 2両/電気機関車 108両(EF66 14両)/ディーゼル機関車 17両

貨車 360両/緩急車 22両/特殊貨車両 2両/事業用車 17両

客車 418両

私鉄通勤車 18両/私鉄特急 32両/私鉄機関車2両/私鉄貨車9両

外国形 17両

合計 1715両(後日追加した車両分含む)

うちM9モーター138個目(安定の増殖orz)

 

なんかブルトレとは違い、ゴツさが出てますね。

結構好きです。

 

あ、隠れてしまったorz

 

しんがりは、「リーファコンテナ(冷凍)」。

そうそう、先日新鶴見で気がついたんですが、背高コンテナ(通称:クンロク)も貨物輸送始めたんですね。最後尾に「コキ73系」繋げていたので、試験だったかもしれません。

当初背高コンテナは、建築限界に抵触するとのことで、背の低い「コキ73」が開発されたんですが、コキ100系でも問題ないとは聞いてた(川●貨物の関係者)んですけど、いよいよ運用開始ですかね。

と言うことで、入線整備後走らせていなかった「31号機」を走らせました。アメブロでは初登場ですね。

今では過去の機関車になってしまった「貨物更新機」ですが、懐かしく感じました。

 

以上、「春分の日は、EF66 31号機を思い出す」でした。