【入線整備】115系300番台「湘南色」(岡山電車区)~三鷹から転属した車両~ | 日常と、鉄道模型の部屋・待避所

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【KATO】115系300番台「湘南色(岡山電車区)」<10-1809>

2月から「日付シリーズ」を行っていたため、2月頭に撮影したにもかかわらず、一ヶ月後に記事掲載となりました。

また現時点(2月27日執筆)で近場に引っ越しが3月か4月となる見込みな為、「未整備の片付け」の一環になります。

それに伴い「ジオラマの解体&再構築」「新規入線の中止(5月以降再開見込み)」「ネット環境の移動」等、しばらく記事が掲載できなくなるため、できる限り先行して記事を掲載しています。

 

この製品は、2003年7月に発売された製品で、最後の国鉄車両王国とも言える岡山の「復刻湘南色」を再現しています。

3両と短いながらも、「リバイバル急行 鷲翔」として走ったりもしている車両です。

 

元々は、国鉄時代の中央本線新宿乗り入れ廃止による三鷹電車区の車両が、他の地域に転属した物であり、中央本線115系の生き残りでもあります。当時、「方向幕準備工事」だったものは、中間車だけが「3色LED化」されただけで、後の2両は準備工事のまま塗り替えとなっており、これも懐かしいなと感じました。

 

付属品は「ライトスイッチ用治具」「床下ジャンパー線」「前面ジャンパー線」の3つ。

床下ジャンパー線は取り付けると連結できなくなるため、取り付けてませんので、「前面ジャンパー線」のみの取り付け。楽ですね。

 

付属ステッカーはこんな感じで、「鷲翔」のヘッドマークも付属。

これを末期色に取り付けると・・・反感食らいそうです。

 

前面はこんな感じ、テール折れたかもorz

 

同時発売の「中国地域色」(KATO名)・・・というか、末期色なんですが、実際に行って乗ってみたところ、中は当時の雰囲気があったりで、悪くないなと思いました。

そして現地に行って感じたのが、「「3+3」にしたいな」という思い。そのため、出場させていなかったというのもありますので、とりあえず一緒に出場させます。

※TOMIX製のインレタが使えるので、車番変更の3+3も可能です。

 

貫通ホロ、付属してたのか紛失したのかは不明。

 

3+3+の状態です。

 

「115系湘南色」、上野発でもあったので、懐かしい姿です。

また西日本の更新工事(30N)も行っているので、屋根もすっきりしていますね。

 

撮影の時点で、すれ違う車両は無しでしたので、単独走行になります。

 

たしか「湘南色」は2本いたと思いますが、再現できずorz

 

黄色の3+3は、ホントやりたいですね。

 

わかれて撮影した方が、かっこよいですね。

 

最後尾には黄色のD-22編成が模型化。

実車同用、「クリアテール化」・・・いや、薄く白塗っただけです。(テールは点灯しています)

 

おまけ

実車の「D-22編成」ですが、購入直後に会いに行ったので、少し感動しました。

行き先が収録されてませんけどねorz

2023年8月(お盆休み)、これに乗ってさらに西に行きたかったのですが、予定していた日が台風の影響で「静岡~米原間が運休」これは新幹線も同じで、北陸周りもアウトだった為に一泊減らすことになったので、実現できず。

もう一度3月に行く予定でしたが、生活環境の変更でそれどころでは無くなってます。

まぁ模型の方はいつでも「3+3」に出来ますが、実車は待っていてくれない(特にやくも)ので、今回は残念になりました。

 

以上、「岡山の復活湘南色、「D-24編成」整備完了」でした。