今日はひな祭り、「明かりを付けましょ爆弾に♪ドカーン」

はい、子供の頃歌ったこと有る人は、「昭和のおじさん・おばさん認定」です。

今は「爆弾」なんて発想が、出てきませんよ。

話がいきなり脱線しました。

 

購入順に紹介している「模型紹介シリーズ」、2013年9月に発売した製品になります。

今回は「EH200-1号機 ブルーサンダー」(KATO製)になります。

私が2009年頃に鉄道模型を本格的に始めた後、2・3回販売していた製品だが、EF64を追い出した機関車でもあったため、導入を先送りにしていた。そんな事情があるとは言え、実家近くの中央線や新鶴見機関区などで何度も目撃するようになっていたためと、当初「国鉄製造形の機関車のみ入線」だったはずが、「EF510-500(北斗星色)」から崩れて「EF66-100」「EF210-200」「EH500」の入線により、この構図は崩れていたため「ブルーサンダーも再生産して欲しいなぁ」と書き込んだところ、割り込ますかのように再生産に組み入れてくれた。

(当時、どう考えても決定権のある中の人が見ていると思われた)

 

そこでめでたく入線できたのであった。

正直、新鶴見で並んでいる状態で、丸みのあるEH500よりも、角張ったEH200の方が好みなのは確かなので、もっと早く入線させるべきだったかもしれない。

このデザインの差だが、どちらも「東芝製」というのが、興味深いところでもある。

そして聞いてはいたが、「グレーの部分が太い」。これは試作機の「901号機」と「1号機」のみの特徴で、それ以降細くなっている。

付属ナンバーは「1号機」「2号機」「3号機」「4号機」となってはいるものの、実質「1号機」専用品となる。

これを購入後ブログに記載したところ、なんとその後の製品は「量産型」となり付属のナンバーも「12号機」「15号機」「20号機」「24号機」へ変更になった。

これには責任を感じました、当然そちらも入線させています。

なので、「初回品は隠れ絶版品」だったりします、「2~4号機」のナンバーも使えるし・・・って、追加で6機買うんかい!

 

引かすのは「タキ1000エコレールマーク付きB」(KATO製)で、たしか同時期に再生産も行われてました。

 

実車の説明ですが、中央西線・中央東線・篠ノ井線を中心にEF64の代わりに貨物列車の牽引に当たっています。

JR●海が「機関車2台分の通行料」を取ってたため中央西線はEF64-1000が重連であたっていたが、近年問題が解消されたのか、中央西線にも入線しています。

 

【310】EH200 1号機「ブルーサンダー」

メーカー:KATO製<3045>

発売:2013年9月(新品)

導入時期:2013年9月29日

形式:JR貨物 EH200形0番台 エコパワー仕様

両数:1両(2両?)

室内灯:無いぞう

改造:簡易常点灯化

 

導入経緯

この頃「中の人が見ている疑惑」(Yahoo!ブログ時代)があり、冗談半分で「ブルーサンダー再生産して欲しい」と書き込んだところ、本当に組み込まれてしまい「購入しないとまずい!」となってしまった。と言っても欲しかったのは事実だったので、逆に感謝しているが、危険な発言だと反省した。これは2度の「EF15標準型」を販売してもらった実績が以前にあった。

(ブロ友さんのKさんとMさんが欲しがっていた事による、当ブログへの書き込みの話)

現状の「アメーバブログ」で有効になっているかは、確認出来ていないが、「381系くろしお(国鉄色)」と「287系こうのとり」が再生産と、「221系リニューアル車」が発売されたため、有効になっているのではと感じています。

この辺はユーザーの声に耳を傾けているKATOさんの姿勢に、ホント感謝しています。

 

話が脱線しました。

 

それにしてもライトがまぶしい(笑)

すれ違いは当時臨時扱いだった183系1000番台。

 

●183系「ホリデー快速 河口湖号」

183系や189系が残っている頃は、特急料金不要の臨時快速が設定されていたんですが、E257系に変わった途端、特急料金取るようになってしまった。

 

ちなみに「ホリデー快速 河口湖号」(末期は富士山号)は、このカラーに「桃ずきんラッピング」したものが、多く使われてました。

運転手さんが確認されているのは・・・。

 

後ろは「締~め~切~り」

富士急線内は、ホームが足りないんですね。

 

183系の話は置いといて、タキも8両だけなら、カメラに収まりますね。

 

当時(2013年10月)の在籍数。

急行型 6両/特急形 182両

通勤形 362両/近郊型 106両/気動車 27両

蒸気機関車 2両/電気機関車 103両(EH200 1両)/ディーゼル機関車 15両

貨車 360両/緩急車 22両/特殊貨車両 2両/事業用車 17両

客車 404両

私鉄通勤車 18両/私鉄特急 32両/私鉄機関車2両/私鉄貨車9両

外国形 17両

合計 1686両(後日追加した車両分含む)

うちM9モーター134個目(今回は関係なし)

※整備中の「さよならなはつき」(機関車の一部)は含んでません。

※2024.02.23に再計算修正。

 

何年か前に山梨県に大雪が降り、鉄道・高速・一般道のすべてが通行止めとなり「陸の孤島」となってしまったことがあり、その時に「ブルーサンダー」が、大出力のパワーを生かして雪を強引にどかすという恐ろしい実績を作っていました。

それで鉄道の普通が解除されたという・・・。

除雪機不要って、恐ろしい機関車ですね。

 

そんな機関車ですが、一部の地域だけで活躍するローカルな機関車。

でも模型的な見た目は、かっこいいですよね。

え、183系の方に目が行くって?「昭和のおじさん・おばさん認定」しましょうか(笑)

 

今日は、中央本線の機関車の話になりましたが、ホント2013年9月の機関車入線は、尋常ではなかったです。

まだ紹介していない物が1機、10月に3機導入ですから、ホントラッシュです。

一応、同一地域の車両が重複しないように記事の順番入れ替えていますが、どうしても重なることもあるのはご了承ください。

 

以上、「JR貨物の新山男、EH200ブルーサンダー」でした。