購入順に紹介している「模型紹介シリーズ」、2013年9月に発売した製品になります。

今回は「EF210-301号機 初期車塗装」(TOMIX製)になります。

さらに3月1日と言うことで、「301号機の日」と日付ネタも掛けています。

300番台は、当初セノハチの押釜「EF67の置き換え」として、2013年に広島機関区に配置。その時なぜか所属が「吹田機関区」となっていたため、なぜかなと思ったら「プッシュブル対応の改良型量産機」という形となり、吹田のEF66や新鶴見のEF65などの置き換えようとして、2024年2月23日現在(ブログ掲載時点)362号機まで増殖してしまった。

おかげで、見かけることはないと思われた「新鶴見機関区」まで、黄色帯が普通に繁殖しているという事態になってます。

 

登場時、「JRFマーク付き」で登場していたが、JR貨物がこの表記を止め「JRマーク」へ変更したために、消滅。その後316号機より「桃太郎ラッピング」となっていった。

模型の方は、いち早く模型化したTOMIX製がこの塗装を再現したが、発売が遅れたKATO製は「桃太郎ラッピング仕様」での登場となった。なのでTOMIX製しかないと思ったら、「特別企画品」と言う形で2021年4月にKATOからも出ていました。

ちなみに在籍は「JRFマーク301号機(TOMIX製)」と「桃太郎付き319号機(KATO製)」なので、バランスは保てている気がする。

 

当然「押釜」と言うことで、「テールランプも点灯」する仕様。

これのテールが光らない版が、「新鶴見機関区」としてTOMIXから発売予定に入っています。

・・・写真見て今気がつきましたが、「カトーカプラーN」になってますね。たぶん「EH200ナックルカプラー」が手に入らなかった時期だったと思います。「形を気にしない」「方向が決まっている」「自動解放に悩んでいる」「老眼で加工がつらい」場合は、こちらのカプラーだとTNカプラー分解後「無加工のポン付け」になるので、頭の片隅に置いておいてください。(TOMIX製機関車全般・分解できる物が対応)

 

引かす物は「50周年記念コンテナ」(TOMIX製)で、リバイバル運転みたいな感じですね。

というより、「検査の関係(交検)」で3年以上経過したので出してきました。

 

と言うことで、今回のみ「ヘッドマーク付き」にしてみました。

※実車は151号機で、東京ターミナル~吹田貨物間を走行しました。

 

これはこれでかっこいいですね。

 

【314】EF210-301号機「初期塗装車」

メーカー:TOMIX製<9143>

発売:2013年9月(新品)

導入時期:2013年10月27日

形式:JR貨物 EF210形300番台「JRFマーク付き」

両数:1両

室内灯:無いぞう

改造:TNカプラー・カトーカプラーN

 

導入経緯

0番台・100番台も在籍していたことから、300番台も購入対象に入ってました。

ちなみにライト基板は「EF63」あたりからの流用のため、最初から「電球色LED」となっていました。

それにしても、2013年は9月・10月に機関車の入線が集中しすぎて、ほとんどが未整備だったという「罠だらけの月」でした。

 

時期的には「ビュー踊り子」がギリギリ残っていました。

 

記念コンテナですが、「限定セット5両」+「イベント販売分単品5両」で、フル編成となっています。

すべて車番が違う上に、コンテナ番号も実車に合わせているという、力作でした。

 

すれ違いは「251系ビュー踊り子(新塗装)」(KATO製)で、末期は塗装がボロボロでした。

今はバリアフリーの観点から「ハイデッカーが作れない」らしいので、貴重な車両だったんですけどね。

民営化後の1990年代は、色々な名車が生まれた時期でしたね。

 

緑のコンテナが国鉄時代を思い出させます。「戸口から戸口へ」が思い出されますね。

 

当時(2013年10月)の在籍数。

急行型 6両/特急形 182両

通勤形 362両/近郊型 106両/気動車 27両

蒸気機関車 2両/電気機関車 102両(EF210 3両)/ディーゼル機関車 15両

貨車 360両/緩急車 22両/特殊貨車両 2両/事業用車 17両

客車 404両

私鉄通勤車 18両/私鉄特急 32両/私鉄機関車2両/私鉄貨車9両

外国形 17両

合計 1685両(後日追加した車両分含む)

うちM9モーター135個目(さらに追加orz)

※整備中の「さよならなはつき」(機関車の一部)は含んでません。

※2024.2.23 再度計算し直し(予約記事掲載で、たまに数が狂う)

 

小田原~熱海間の雰囲気。

 

ついに季節が「春」となりました。

 

黄緑色コンテナ、やっぱり良いですね。

そして「M9モーター」が2013年10月の時点で135個になってます。思ったより早い・・・。予想だと400個は超える見込みですが、故障は今のところ1個のみ(「パ●シー」のメーカー修理も交換で2個目?)なんで様子見てますが、ブロ友さんの故障を見る限り不安です。

故障要因が「モーター内の磁石が削れてカスガ貯まる」と言うことらしいので、片側のカバーを外して掃除機で吸い取れば、復活はするらしいですけど、テストはしていません。「エタノールにドボン、めがね洗浄機で復活」させたという話もありますが、試す勇気はありません。

話が脱線しました。

 

それにしても、模型紹介が10年以上前とかなり遅れていますけど、結構魅力有る車両たちが眠っているんだなとつくづく思う今日この頃です。特に未整備品・・・。ホント新規入線増やす前に、持っている車両の見直しも必須ですね。

 

以上、「桃太郎侍見参、301号機久々走行」でした。