○1月21日の鶴見機関区の様子

まずはつるみ機関区の話から。

鶴見線205系同様、「PF」が数を減らしており下手すると3月のダイヤ改正以降、見かけなる可能性があるため、新鶴見機関区も訪れていた。

 

嬉しいことに国鉄色のPFが3機も居ました。

「2081号機」「2084号機」「2070号機」でした。

正直見かけない日もあるので、これは大きな収穫でした。

 

雨が振っている関係上、きれいな写真では無いが、ブルーサンダー(EH200)が「14号機」だけ、止まってました。

今回は別のところに行く、ついでだったので奥は確認していません・・・雨だし。

 

そんな中ブルーサンダーが2機、数を減らしている「旧塗装」だ。

 

「142号機」と「163号機」で、どちらも新鶴見機関区の所属機で、後期型にあたる。

*最終機は173号機です。

 

奥には300番台2台が居る。

 

桃太郎に関しては、当初「EF65シリーズ」の置き換え用で「岡山機関区」「新鶴見機関区」に配置され、途中から「EF66も置き換え対象」となったため、「吹田機関区」への配置となった関係で、「PF型」が長生きする形となった。

そんなこともあり、元々「桃太郎」は好きな機関車では無かった。

 

ここからは模型の話なんですが、ブロ友の「南武蔵野線さん」が300番台の話をしていました。

その話に合うような撮影になったのは、まったくの偶然なのですが、小所帯でもある「うちの桃太郎」を引っ張り出してみることにしました。

 

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*南武蔵野線さんの記事です。

 

●18号機

 番台  0番台

 塗装  旧塗装

 パンタ PS22D

 所属  岡山機関区

 メーカー TOMIX<9141> 

 製造月 2013.11(2014.02.23入線)

 

入線は2番目に当たりますが、「0番台も欲しい」と言うことで、探して買いました。 

 

●101号機

 番台  100番台

 塗装  旧塗装

 パンタ PS22D

 所属  吹田機関区

 メーカー TOMIX<2146> 

 製造月 2008.08(2009.07入線)

 

こちらが最初に導入した「桃太郎」で、「50周年記念コンテナ」が発売された関係で、急遽「桃太郎を探して購入」した。

また模型としては「14番目の導入」で、初の「JR型機関車」でもあった。

そう、「国鉄型だけ集めていた」のが、このとき終わったのである。「なつかしい緑のコンテナ(50周年記念)」の為に。

 

●105号機

 番台  100番台

 塗装  旧塗装(JRFマークなし)

 パンタ PS22D

 所属  吹田機関区

 メーカー TOMIX<7109> 

 製造月 2019.06(2020.11.23入線)

 

新色に切り替わる前に、1機だけ「旧塗装・JRFマークなし」が存在。これをTOMIXが模型化。

このての隙間商品は、再生産が無いため、後で貴重になる為、市場から消える前に購入しておいた。

 

●106号機

 番台  100番台

 塗装  新塗装(桃太郎マーク無し)

 パンタ PS22D

 所属  吹田機関区

 メーカー TOMIX<7137> 

 製造月 2020.09(2020.11.23入線)

 

それから少し開いて、全検を受けて新塗装になったモデルを発売。

正直、グレーが入った塗装が、どことなく田舎くさく見えて好きでは無かったため、300番台似のこの塗装は気に入ってしまった。

そして今は「桃太郎マーク」が追加されているため、この仕様も貴重になった。

 

●118号機

 番台  100番台

 塗装  新塗装(桃太郎マーク無し)

 パンタ FPS-4(シングルパンタ)

 所属  新鶴見機関区

 メーカー KATO<3034-3> 

 製造月 2013.?(2013.03.03入線)

 

桃太郎としては3機目の導入。KATO製桃太郎としては初導入。

これは「初のシングルパンタ機」として導入したのだが、インレタが張り付かないという地雷機になってしまい、以後避けることに。性能は良いんですけどね。

 

と言うことで、旧塗装は「4機体制」に。

 

●301号機

 番台  300番台

 塗装  初期塗装(桃太郎マーク無し)

 パンタ FPS-4(シングルパンタ)

 所属  吹田機関区

 メーカー TOMIX<9143> 

 製造月 2013.09(2013.10.27入線)

 

瀬野八の「押太郎」、デビュー当初は「桃太郎ラッピング無し」だった。

いち早く模型化したのはTOMIXで、発売直後市場から消えてしまいなんとか探して購入した品。

途中から登場した「桃太郎ラッピング」が標準となり、逆に模型としてはレアとなった。

なお、KATO製は遅れて発売したため、この仕様は存在しない。

 

●319号機

 番台  300番台

 塗装  新塗装(桃太郎マーク付き)

 パンタ FPS-4(シングルパンタ)

 所属  吹田機関区

 メーカー KATO<3092-1> 

 製造月 2021.04(2021.04.27入線)

 

はい、TOMIX製は、発売後すぐに市場から消滅し(金曜日発売休みの日曜には売り切れ)、購入できず。その後KATO製が発馬ししたので購入。なんと「プレート式」に変更になっていたので、安心して購入した。

今回は「桃太郎ラッピング」で、まさかこの後標準になるとは、思っては居なかった。

ちなみに「新鶴見機」は導入前模型発売なので、ナンバーが存在しない。

 

と言うことで、新塗装系列は3機になったが、0番台がまだだったり、新塗装も「桃太郎ラッピング無し」だったりするため、おそらくまだ増えると思われる。

 

と言うことで、今の段階では「7機体制」ですが、まず増えますね。

増えたのは「TOMIXのバリエーション展開」が原因になるが、今思うとレア仕様も入線しているので、後で貴重になると思われます。さらに初めて並べた結果、「すべて違う仕様」だったのには驚かされました。

話によるとTOMIXから「鶴見機関区バージョン(ゴムタイヤ仕様・テール非点灯)」も発売されるそうで、結局買っちゃうと思われます。

まだ「桃太郎スパイラル!」と言えるほどではありませんが、近いうちにそうなりそうですね。

 

以上、「EF210シリーズを並べてみた」でした。

PS:現世代の方には、影響出そうな記事だったらごめんね。