(秩父線の鉄道むすめ「桜沢みなの」もハロウィン仕様に)

このところ体調が悪かったのと、発疹が治らない。どうも汗が出ない症状の「コリン性ジンマシン」になっているっぽい。

(かゆみ・痛みを伴う発疹と疲れが取れなかったり、自律神経障害に発展することがある)

そのため、温泉に行こうと思っていた所、熊谷在住の友人から、「スマホの不具合見て欲しい」との連絡があり急遽秩父線の終点三峰口駅からバスで行く、「大滝温泉」へ向かうことになった。

今回、それ以外にもいくつか目的があった。

無事、熊谷駅で友人と会い秩父線へ・・・、しかし問題が発生。

 

「フリーきっぷはアプリのみとなり、窓口での販売は中止しました」

は?どういうことだ!?

ここのフリーきっぷは、時期により色々な絵柄があるので、なかなか楽しかったのに販売中止とは残念。

アプリをインストールして見るも、クレジットカードの登録で弾かれてしまう・・・しかも3枚やってもダメorz

往復切符も無いとのことで、結局「片道980円」支払って乗車。フリーきっぷだと1500円なのに、途中下車も出来なくて2000円近くを払うことになってしまうorz

これは改善して貰いたいところ。

※アプリ(小田急系列)経由だと、クレジットカードかPayPayのみの購入らしいです。

 

とりあえずホームへ行くと、東急の中間車から改造された「7500系」がいました。

逆方面だから乗りませんけど。

 

車庫には元都営三田線の「5200系」も健在。

たしか後から来た、国鉄101系の「1000系」の方が先に引退。よっぽど使い勝手が良いのかもしれない。

 

そして乗る車両が入線。

 

元東急8000系の「7000系」です。

加工したわけじゃ無いんですが、なぜかこんな写真に・・・。

シャッター速度ミスって、レンズを引いたからですね。

 

今回の目的の話しですが、「終点駅の展示ヘッドマークの撮影」「終点駅にあったはずの旧車両の撮影」「名物わらじカツを食べる」「温泉に入る」「貨物列車の撮影」。

最後のは友人がいる関係で、かなえられなかったorz

 

終点の「三峯口駅」に到着。

初期に導入された第一編成のせいか、内装が結構汚れていましたorz

途中、ラッピング列車とすれ違ってしまい、そっちが気になってしまう・・・。(詳細は後編で)

 

隣のホームには、またしても元三田線の車両が・・・。

秩父線は、「木の電柱」「木の枕木」が健在なのが、良いですね。

 

そして目的のヘッドマークの撮影。

かすかな記憶で確か有ったと思ったら、やはりありました。

そうそうこのヘッドマークですが、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(以下「あの花」)という2011年に2ヶ月だけ放映したアニメで、秩父駅周辺の物語とのこと。

 

じつは先月健康診断の帰りに、大船のブックオフで購入したこの包み。

中身は公開していませんでした。

 

たぶんどっかの店の「予約特典のBOX」だと思います。

 

「あの花」全巻入りのブレーディスク達。

秩父線沿線のアニメと言うことで、いつか見てみたいと思っていました。

感想としては「地域密着型のアニメ」「泣かせる話」「主人公(メンマ)は幽霊」「現地の風景が多数」といった感じで、まぁ「一度見ればOK」という感想でした。

それで、ヘッドマークを撮りに行きたくなったわけで・・・。

でも「秩父線は未登場」で「西武秩父線」が何度か登場するという謎なアニメでした。

 

後に「劇場版(その後の話し)」もあったみたいです。

 

町おこしなのかはわかりませんが、SL(C58)にヘッドマーク付けていたようです。

だったら、車両をアニメに登場させれば良かったのに・・・。

劇場版に出ているかもしれませんけど。

 

関係ないけど、主人公のシャツは、毎回文字が替わる設定でした。

まぁ、すれ違ったラッピング車に、このキャラクターがいたっぽいので、帰りに探すことになります。

この話はいったん終了。

 

三峰口駅の全景、いつ見ても良いですね。

模型的にも、再現出来そうな駅舎です。

 

そしてもう一つの目的・・・。

 

●転車台は健在

ホントは、「パレオエクスプレス」を待って撮影したいところですが、バスを逃すと次が来ないので・・・。

 

その脇に古い車両達が・・・いないorz

そうか、老朽化で現地解体されてしまったのか。

種類が結構あって面白かったのに残念。

写真探しておきますので、いずれ再公開します。

 

そして名物の「西武観光バス」・・・いすゞのエルが系ですね。

屋根に「スピーカー付き」なのが特徴です。

きっと曲を大音量で流しながら走る、「街宣車」に化けるのですね・・・嘘です。

 

これは、田舎にありがちな「手を上げるとバスが止まる」というやつで、おそらく平日には曲を流して走行して、途中で客を拾う方式だと思います。

屋根のスピーカー付きって、かなり珍しいので写真撮りたかったんですよ。

ということで、後編に続きます。

 

以上、「乗車中の写真が無い、秩父線の旅」でした。