【KATO京都店】103系「スカイブルー・非ATC」4両セット<10-1743K>

「青春18きっぷ」で京都に寄った際、購入してきた103系の話し。

2021年2月(前回は間違い)より、103系シリーズの再販があり、「ウグイス(高運ATC)」「スカイブル-(高運ATC)」「オレンジ(低運・冷房車)」「カナリア(高運・非ATC)」「エメグリ(高運ATC?)」が4両セットと、「3両増結セット(各色)」が発売され、結局「エメグリの基本セット」以外は、すべて購入してネタ車両を製作したりしてました。

そんな中、「KATO京都店・特製品」として、通常とは違う専用品が発売されており、それを買いに行ったと言うことになります。

定価販売なので普通は買わない製品ですが、このシリーズここまで買っちゃったら、やっぱり欲しくなっちゃうのは、コレクターの悲しい性ですorz

 

翌日、増結3両セットも静岡で購入。

もう関東じゃ、ほぼ残っていないのも確認済みでした。

よく見たら、基本セットのパッケージ、増結と同じデザインですね。

 

●103系高運転台・非ATC

山手線と京浜東北線をATC化されるのに伴い、高運転台化と機器スペースの関係から後部の戸袋窓を埋めた状態で製造。

その後中央線の201系が製造、快速線・緩行線(中央・総武線)に順次投入されるも、コストが高いことから、なんと103系を新規製作。「総武緩行線」「福知山線」「阪和線」に、後部窓が復活した「高運転台・非ATC」が新製導入されました。

 

その中で阪和線に導入された、「高運転台・非ATC・スカイブルー」を、京都店限定で販売したんですね。

通販でも買う事は出来ますが、送料掛かったら元も子もないので、青春18きっぷで出かけた時に買う形にしました。

モデルになったのは、阪和線の「K625編成」で、そのうち「クハ103-823」「モハ103-764」「モハ102-2021」「クハ103-830」が同梱。「モハ103-822」「モハ102-2020」は含まれていませんが、車番も再現されているのは、嬉しいですね。

新製配置が「森ノ宮電車区」だった関係から、途中でオレンジに塗り替えられて、片町線?で活躍してました。

 

先頭を切り離して・・・。

 

3両入れれば「京阪神・緩行線」にもなります。

民営化後に福知山線の戸袋窓埋めが塗り替えで走っていましたが、国鉄時代に埋めていない物が存在していたみたいで、写真が出てきました。

 

でもせっかく車番を合わせていますので、「阪和線」で仕上げていきます。

 

隣に比較用として、同時期発売の「スカイブルーATC」を持ってきました。

運転席ドア横の、窓が無いのがわかると思います。これが通常品です。

 

そして「ひねくれ者」の私は、横浜線仕様にしています。

これは当時所属先が「蒲田電車区」だった関係から、京浜東北線の車両を回すことがあったため、うぐいす色ではないんですよ。

 

しかも混色・・・。

こういうのが作りやすかったのも、値段が手頃なKATO製の特権でした。

なので「中央特快」「赤羽線(混色)」「福知山線」など、変わり種を含む物を製作してました。

 

ちなみにオレンジのサハですが、森ノ宮電車区から出戻りの「初期車非冷房」で、方向幕の無い車両を再現すべく、101系のボディーとサハ103系の床下を組み合わせています。

窓下切るので、難易度は少し上がりますが、パッと見目立ちません。

 

話が脱線しました。

 

コレに準じた仕様に改造します。

・・・あら、時間切れ。仕事行く時間になっちゃいましたorz

 

以上、「阪和線103系製作計画01(タイトル違う)」でした。