【KATO】115系300番台「中国地域色」3両セット<10-1808>

青春18きっぷで岡山へ行く前に購入した、「岡山のD-23編成」です。

ちょうど7月末の発売でして、岡山へ行くことは前々から予定していたんですが、実車を確認する良い機会となりました。

 

今回の主役ではありませんが、「115系湘南色(D-26編成)」のケースへまとめることが出来ます。

 

たしか「濃黄色」が正しいと思いますが、KATOさんの場合「中国地域色」で、鉄道ファンからは「末期色」と呼ばれています。

 

セット構成は3両で、ラッシュ時には3+3として走ることもあります。

屋根はベンチレーターを取っ払った仕様ですが、内装は国鉄時代の物のまま(300番台)のイメージでした。

 

●新製配置の「中央本線」の話し。

新製配置は「三鷹電車区」で、新宿~立川間の乗り入れが廃止された際に、網干電車区へ移動。高速化改造当を得て5000番台化されたりしましたが、岡山へ転属する際に、現車番へ復帰しています。

 

300番台というのは「冷房搭載車」「シールドビーム車」として登場。

中央東線を中心に、活躍していました。

 

岡山で見た時に「方向幕が一部塗られているな(中間車のみ使用)」と思ったので、もしやと思ったら・・・。

 

元々「方向幕準備車」だったんですよね。

子供の頃、「方向幕埋めちゃったんだ、もったいないな」と思っていましたが、逆でした。

 

それから半世紀近く経つんですが、結局方向幕は使われにままですね。

・・・私も半世紀生きているんだな、時間が経つのは早い。家族が出来ないまま定年を迎えそうです(切実)。

 

話が脱線しました。

 

スカ色出してくると、これやりたくなりますね。

元々は「中央本線を走行していた、同僚」と言うことになります。

※すべてKATO製

 

今回は「実車に近づける形」にしようと思います。

資料用に撮影した写真は、「D-22編成」ですけど、ほぼ同じと思われます。

 

ステッカーの貼り付けが、記載されていますが。編成番号の色、「黒じゃ無くて白」ですよね。

 

「編成が違うだろ」と突っ込まれそうですが、その時隣に「D-23編成」も居たんですよ。

人が多すぎて詳細撮影は出来ないので、隣の「D-22編成」にしたんですけど、やはり「白」ですね。

ついでに言うと、「糸崎」は収録されていませんでしたorz

 

番号的にはほとんど同じです。

 

室内灯ですが、導光材を内装にはめ込む方式になってます。

 

ジャンパー線ですが、せっかく黒く塗ったんですが、3個中2個を飛ばしまして、しかたなく・・・。

 

ジャンパー線無し仕様にorz

行き先は糸崎が無いので「新見」としました。

あれ、新見は伯備線の駅か。3+3にするわけには行かないのかな。

追加改造として「白いLEDテール仕様」(ガンダムホワイト)にしました。

 

中間の動力車のみに、「方向幕」を貼り付け。

 

逆側のクハは、「LEDテール仕様」「幌の先端だけ黒の色差し」を追加しました。

 

塗ってますが、ちゃんとテールは光ります。(走行時は明るい)

じつはTOMIX製品から「編成番号インレタ」を貼り付けようと試みましたが、あえなく撃沈。ワイパーが厚すぎるんですよorz

 

これは別の編成の1500番台なんですが、「床下グレー」じゃないか疑惑も浮上。

まぁ、再現する時期にもよるんでしょうけど。

 

出場にしようかと思いましたが、「連結器はグレー」と言うことが判明したので、ちょっと仕入れてきます。

 

以上、「爆音!115系300番台、最後の活躍の時」でした。

※タイトルは思いつきです。