青春18きっぷで岡山へ向かう予定でしたが、お隣のJR東海さんが在来線終日運休。中央西線や北陸周りも調べましたが、京都線・湖西線ともに15次より計画運休のため、明日中に岡山へたどり着けないことから、明日の出発は断念。
しかし、17日までしか休めないため一泊二日の強行になるのか、はたまた延期になるのか、難しくなってきました。
途中、京都にも寄る計画があるため、最悪京都日帰りはやる予定です。（延期の場合、20日か翌月の3日になるか、新感線日帰りにorz）
今日は「車両紹介シリーズ」の話です。
この製品は2013年6月に「リニューアル再生産」と言う形で発売した製品。
「183系1500番台 わかしお」になります。
私は学生時代、千葉県の外房に住んでいた関係で、特急と言えば「わかしお」か実家で見ていた「あずさ」となるため、183系（特に非貫通）への思い入れはかなり大きいですね。
従来「東京駅地下ホーム乗り入れ」は、「ATC搭載」と「前面非常口」が必須でしたが、前面非常口が法改正で無くなった関係から、上越新幹線開業で廃止になった「とき」の車両が、「ATC追加改造、及び新造（クハ6両）」されて、塩害で痛んでいた0番台の一部を置き換えました。番台区分も1000番台から1500番台へ変更、窓も一部埋められています。
房総地区の特急は、この1500番台の他にも信越線の横軽廃止で余剰になった「あさま」の189系も、中間車が転属していますので、しぶとく残った0番台も含めて、バラエティーに富んでいました。
房総地区と言えば、やはり「スカ色113系」との並びが、強く印象に残っています。
と言うことですれ違いは、「113系1000番台スカ色・幕張車両センター<A-7774>」を引っ張り出してきました。
房総地区の模型車両は、今でも「マイクロエース製」が強い印象です。
特に113系1000番台の単編成は、他車で出していません。
【291】183系1500番台「わかしお」
メーカー：マイクロエース製<A-0588>
発売：2013年6月（新品）
導入時期：2013年6月30日
形式：183系1500番台
両数：9両
室内灯：illumi（F-modells製）
改造：無し
●導入経緯
旧製品が「電球ライト仕様」だったので、中古購入をためらっていたところ、「リニューアル再生産」という形で発売されましたので、新品で購入。同時発売の「さざなみ」も欲しかったのですが、手に入れることは出来ず。
2010年頃までは、マイクロエースは再生産は行っていなかったため、再生産してくれて嬉しかったのは、今でも覚えています。
「JRマーク入り」と言うのが微妙ですが、千葉に住んでいる時に民営化を迎えたので、どっちでも良いかな。
また平成2年より、京葉線の開通で「わかしお（外房特急）」「さざなみ（内房特急）」が、京葉線ホーム発着へ変更。一見問題無いように思えますが、千葉へ遠征買い物や映画館へ行く際、特急で往復出来なくなったのが、かなり痛くなりました。
（当時房総地区には、映画館が存在しなかった・・・今も？）
そういえば「まち↑へ行ってくる」という言葉が、駅前の事だったのを思い出しました。
「サザエさん」の主題歌の「まち↑まで出かけたら」は、「中心街」と言う意味なんですよね。
あたりまえな話しかもしれませんが、首都圏住まいだと知らないケースもあるんですよ。
話が脱線しました。
マイクロエース製の特急は、「座席に枕カバー塗装済み」なんで、室内灯入れた際に感動するんですよ。
いい加減整備しないといけない車両群・・・。
せっかくの連休なのに、指に力が入らないんですよ。というか握れない。
これ、糖尿病予備軍（ヘモグロビンA1C 6.2）が10年超えたので、糖尿病がゆっくり進行しているようですorz
当時（2013年6月）の在籍数。
急行型 6両/ 特急形 179両（183/189系 33両）
通勤形 322両/近郊型 101両/気動車 22両
蒸気機関車 1両/電気機関車 91両/ディーゼル機関車 13両
貨車 334両/緩急車 14両/特殊貨車両 2両/事業用車 17両（クモニ73 1両）
客車 382両
私鉄通勤車 18両/私鉄特急 32両/私鉄機関車2両/私鉄貨車9両
外国形 17両
合計 1562両（後日追加した車両分含む）
うちM9モーター112個目（今回は関係ない）
※整備中の「さよならなはつき」（一部）/「スーパーひたち」/「211系房総色」は含んでません
学生時代の思い出が、蘇りますね。
住んでいた場所の関係から、485系よりも183系の方が身近な特急でしたね。
そういえば、千葉に住む前「わかしお」と「くろしお」が同じ地域の特急と、勘違いしてましたね。
以上、「思い出の特急、183系わかしお」でした。