日付が変わってしまいましたが、日曜日の話しです。
先週入線させた「583系シュプール&リゾート」用の増結セット(きたぐにの増結)を探しに、15時過ぎに横浜まで行きました。
始めに「IMON」へ寄ったところ、購入予定の品が展示していたため、「月末予定なのに、発売されたのか・・・」と思いましたが、よくよく考えたら月末(30日)でした。仕事が忙しいと日付が早いですねorz
そんなわけで入線の話しです。
【KATO】115系300番台 湘南色「岡山電車区」<10-1809>
このタイミングで、KATOさんからも岡山の115系が発売。他社競合という形になりますが、まさかの現行仕様がラインナップに加わりました。
と言っても、屋根のベンチレーターが取っ払われた「30N仕様(雨どいは変えていない)」なので、現行金型を利用した上手い製品です。
特定車番の編成(D-26編成)を生かした関係で、クーラー部分が「モハユニット2両は銀」「クハはグレー」となっている当たりが、こだわっていますね。
【KATO】115系300番台「中国地域色」<10-1808>
こちらも現行仕様の黄色です。正確には「濃黄色」だったとは思いますが、ここは先に発売している117系(旧製品)に名前を合わせてきたみたいですね。末期色とも呼ばれています。
ステッカーでLED方向幕にするのですが、このままだと「広島・下関仕様」っぽくも見えますね。
こちらは「D-23編成」がベースで、屋根のクーラーはグレーとなってます。
単色だと見た目がさみしく見えますけど、なぜか他の色は出してくれないんですよね。
それでも2色同時発売してくれた関係で、こんな並びも再現出来るようになりました。
今回の製品は両方とも「ゴムタイヤ無し」なので、場合によっては車輪交換した方がよさげですね。
とりあえず、空転しながらも3両なので登ってしまいましたので、交換はしません。
この2セット共に、「元、三鷹電車区所属(東京)」ですので、親近感があります。
先ほど上げていますが、編成番号は「湘南色が、D-26編成」「末期色が、D-23編成」で、両社とも印刷済みです。
先に入線しているTOMIX製が「末期色がD-25編成」、そして湘南色が・・・。
「D-26編成」です!完全に被りましたorz
ただしこちらは、ベンチレーターが健在のもう少し前の仕様。
インレタの変更で他の編成にも出来ます。
一応、昔の「全部湘南色時代」を想定しているようで、末期まで湘南色残った「3編成」の車番も入っているようです。
KATOさんの説明書には2編成となっていますが、1編成は仕様が違うのかもしれません。
参考までに「D-24編成」「D-26編成」「D-27編成」が、末期まで湘南色だったみたいです。
まぁ、「D-24編成」が踏切事故で、モハユニットを他編成から持ってきたみたいなので、それを除外したのかもしれません。
話が脱線しました。
とりあえず、入線報告はここまでで、お目当ての増結セットは手に入れることが出来なかったので、引き続き探そうと思います。
以上、「2023年7月末の入線報告」でした。