2023年4月から始めた新企画で、せっかく「昭和の遺産」を持っているのに、情報を公開しないのはもったいない。
と言うことで、鉄道模型ではありませんが、「箱絵」と「説明書」を公開していこうと思います。
現行で発売されているプラモデルの「不明なパーツ」や、「思い出の車両」など、お話ししていただけると幸いです。
今回は第6弾になります。

 

・・シティ!・・シティ!・・シティ!・・シティ!

・・・・・・ホンダ!ホンダ!ホンダ!ホンダ!♪(以下ry)

 

はい曲が思い浮かんだ方、「昭和のおじさん・おばさん認定」です。

曲自体がとんでもないインパクト有ったのを、子供ながらに覚えています。

デザインも今でも通用するくらいの独自な物で、当時「トールドボーイ」と呼ばれる「背が高い斬新なスタイル」で登場。

当初は「NA」として販売しましたが、その後追加で「ターボモデル」「ブルドッグ(インタークーラー付きターボ)」「ガブリオレ」とバリエーションが増えていきました。

ほぼ同時期に発売した、折りたたみ機構付きの「モトコンポ」(原付)をリアゲートに乗せるのも、流行っていたのかな?

この原付バイクも良いデザインで、復刻してくれないかなと思ったりしています。

 

模型の方は、やはり「モトコンポ付き」となってましたね。

このタミヤのCITYシリーズは、先ほど書いたモデルはすべて製品化してくれました。

まぁ、隠し球でもう一つあったんですけど、それは後日「他の模型メーカー」のプラモデルとして紹介します。

 

今見てももう一度作りたくなる模型ですね。

 

タミヤのモデルは、基本的にはノーマルの車高でしたが、当時の車を純正で作るのも、結構好きでした。

 

モトコンポを積むと、モーターは積めないという、二択でしたね。

例によって、「タミヤのおやじ人形」も付属していました。

 

フェインダーミラーも独自形状で、コレもかっこ良かった気がします。

そうそう、モーターの位置から、「FFじゃなくてRRじゃないか」とか、当時思ってました。

 

いや~、今見てもかっこいいですね。実際に所有したくなるホンダ車で、今でもナンバーワンだったりします。無理ですけど。

現状、田宮さんの販売方法がわからないんですけど、絶版なのかな。

 

以上、「懐かしの、ホンダシティ」でした。

 

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 【昭和のプラモ】001 タミヤ No.19「トヨタ・ソアラ・ターボ2000VR」(説明書、出てき次第追加予定)