(男前な嵯峨野線221系)
新年あけまして、おめでとうございます。
今年は鉄道模型の整備、仕事の関係で思うように進むか不安な面がありますが、できる限り記事にしていきたいと思います。
と言うことで今年一発目の記事ですが、「嵯峨野線221系」(KATO製)ですね。
なかなか男前の顔つきで、かっこいいじゃないですか。
良い製品を出してくれたと思います。
ただし、整備していくうちに、発売の裏の面がわかってくる製品だなと感じました。
それは後ほど・・・。
室内灯は、このような形で取り付けて、ボディーを被せる方式。
KATOさん、何パターンかありますからね。
取り付けパーツも、「前面転落幌」「電気連結器」のみで、後はシール貼る形です。貼ってないけど。
霜取りパンタ付きでWパンタは、かっこいいですね。
これは作ってくれたのを感謝ですね。
昨年1月に乗りに行っただけに、この製品化は大きかったですね。
やっぱ、Wパンタ車は、かっこいいなぁ。
221系のリニューアルは、ある意味正解だったのではないかなと思います。
まだ金型代の元取れていないかもしれませんけど、コンスタントに売れる製品だと思います。
今回は4連という、家では扱いやすい製品で、なかなかの好印象。
これで、運転席に「股尾前科」を座らせれば、ばっちり・・・違うか。
あと、新動力と言うことで、懸念していた問題の「TOMIXのポイントが勝手に動く」と言う奴ですが、何往復かさせましたが、とりあえず1個目は変な動作せず。
まぁ、カバーがないので誘導電流(磁力)が発生してポイントを動かすと言うことは、なんとなくわかりますけど。
趣味にオーディオがあるので、「磁気シールドを追加」と言う手も有るんですが、事例が発生しない場合、対策はしてもしかたないし。
じゃぁ、次のポイントへ・・・。
あれ?傾斜で空転するぞ!
確か「4%対応」になっていたはずなのに・・・。
ここ3%以下だよorz
ということは、まさか・・・。
「トラクションタイヤ(ゴム車輪)無し!」
やっぱりそうか・・・。
これ813系(JR九州)を発売する際にも、交換することになったんですよ。
おそらくですが、「売れるかわからないので、増結は出せないので、2セット買って4+4で楽しんでね」と言うのが前提。
結局813系は売れたようで、再生産時に「基本セット」「増結セット」「特別企画品(3+3)」という、バリ展(バリエーション展開)してたんですよ。
と言うことは、賭けで出したのかこの製品。
確かにアッシーパーツは「トランクションタイヤなし」って書いてあるな。
でもこの販売方法、危険ですよKATOさん。
KATOさんのパワーパックは、基本的に7以上が12V~14V出ていますよね。空転したらその領域まで回さないと傾斜が上らないので結果的に動力がダメになるんですよ。おそらくトランクションタイヤ付き動力×2(2M)にすると、動力にダメージ受けるので対策しているんでしょうけど、逆効果ですよ。
しかたないので交換します。
確かにモーターむき出しですね。ホコリ大丈夫かな。
まぁたまたま代えが有ったからいいけど。
せこいので、車輪単体で交換してます。これで2M化したものからゴム車輪取っ払ってくれば、またゴム車輪の予備が確保出来るというせこいやり方です。
なんとかトランクションタイヤ付きに出来ました。
これ、自宅に傾斜付き線路も受けている人、必須改造になりそうですよ。
さすがに朝夕のラッシュ時だけ4+4連で走っているんだと思うし。
やっぱり普通に登っていきますよ。
正月早々、魔改造記事になるとは、今年の流れを暗示してますね。
※正確には年が変わる直前の整備です。
今回は出場じゃ無く、あくまで試運転扱いです。
ステッカーも貼ってないしね。
そうそう、交換用方向幕には「嵯峨野線(園部)」「湖西線(近江舞子)」「草津線(拓殖)」「無地」を収録。
無字を使って、他の行き先にも変更出来るようになってますね。
新しく付けたポイントも、特に誤動作しませんね。
電動化しているかしていないかで、変わってくるのかな?
わからん。
とりあえず、年明け一本目はなんとか走行出来るようになったようです。
実際の話ですが「正月旅行」で1~3日はいないので、模型の記事は書けないんですけど、明日は移動先の記事になるかな?
帰宅後、模型の記事になる見込みです。
それでは、本年もよろしくお願いいたします。
以上、「正月早々、かんちょクォリティ発動!」でした。
PS:12月31日(最後の日)も、ふくらはぎが痙って目が醒めた(かんちょクォリティ発動!)んだよなorz