【TOMIX】国鉄 72・73形通勤電車「鶴見線」セット<98490>

なんとか朝から整備して、ブログ掲載までこぎつけました。

本日は3つ入線したうちの一つ、「鶴見線72/73系」を整備しました。ブロ友さんと被るので順番変えた感じですね。

今では地元の鶴見線ですが、コレが走っていた1980年(昭和55年)は小学校低学年で、雑誌で旧国が残っているのが「鶴見線」という記憶があり、かつて青梅線でも走っていた「プレスドアのくぼみ」をもう一度見たいと思っている間に、消えてしまいました。

 

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線路に並べた所、「ん?グロいベン(誤変換)が一個無いぞ!」

グロい便って、どう言うのでしょうか?

 

よかった、箱にありました。

音は響きますが、少しゆるめな便だったようです(違)。

 

箱自体は別なんですが、説明書やパーツは「南武線セット」とほとんど共通なようです。

この南武線も、立川駅で見た記憶があるなぁ。

立川駅の地下階段、今は閉鎖してしまいましたが、拝島駅と同じようなのがありました。

ん?拝島駅も閉鎖か、じゃ青梅駅と言うことで・・・(尻手で良いじゃん)。

 

パーツ類はこんな感じで、穴開けは無し。

屋根パーツも取り付け済みですね。

 

インレタは、上が南武線セット、下が鶴見線セットで共通品。

どうも横並びが、編成になっているようですね。

「Manicさん」が最終編成かもしれないねとのことで確認した所、鶴見線の一番上にその番号が並んでいたので、おそらくその編成がベースになっていると思います。(TOMIXさんはその傾向が多い)

 

所属表記に「南テシ」(南東京鉄道管理局、弁天橋電車区)が含まれているのは、マニアックだなぁと思いました。

 

インレタは貼る所が多いですが、乗務員ドアの「乗務員室」は上手くいかないので省略。

あと「シルバーシートマーク」も、2色のうちどっち貼るのか不明なので、今回は省略です。

 

前面サボは市販の両面テープで対応。

 

台車は新規製作っぽいです。(前は旧集電に無理矢理新集電突っ込んで、転がり抵抗が悪かった)

排障器も新規になっていますが、中間のランナーが厚く、カッターで切り込みを入れる必要が有りました。

 

ライトスイッチ部分にATS用の「地上子」が付属になっているのは、現代風ですね。

 

前面はこんな感じになります。

2種の顔混合(全金改造車+原型顔)で、鶴見線らしいです。

なお、サボは「鶴見/海芝浦」にしました。これは全金車で「鶴見/扇町」を使ったからです。

 

そうそう、インレタの貼り方で前のブロ友さんが知らなかったことがあったので追記。

無くても良いのですが、専用ツールの「バーニッシャー」があると、失敗率が減ります。(写真はGM製)

またGM製インレタとKATOのメタルインレタは、失敗率が高い製品なので、それで失敗したからと行って諦めないでください。TOMIX製の台座(座布団)付きインレタで、コツをつかんだ方が良いかも。

それと、インレタ貼った後に、付属の台紙を乗せてさらに擦ることで、密着率が上がるのでこれは実施してください。

 

全金車に室内灯を付けるのと同時に、座席を塗装。

手抜きの「マッキーの青」ですが、見た感じ大丈夫ですね。

全金車で1980年だと、蛍光灯仕様(白色)っぽいけど、まぁいいや。

 

三段窓の原型顔の方は、床が木っぽいので、茶色い内装になってました。

 

うん、なかなか良い感じの車両ですね。

鶴見駅や国道駅に似合いそうです。

 

1両三段窓、2両が近代化した「全金車」ですので、多少イメージが違います。

これで東芝さんの社員が通勤していたと言うことになります。非冷房ですが、扇風機回ってましたから、そこまででは無いかと。

なお、「鶴のさよならヘッドマーク」は付属していませんでした。

 

どうでも良いですが、TOMIX製の「三菱ふそう ファイター・ミニヨン(キャンター顔)」が、遠くからでもわかりますね。

塗って良かった(笑)

 

そして出場・・・と思いきや、運行番号の表示器が紛失(外れやすい)しているという・・・。

2個付いているのですが、整備中に方向幕の部品全部紛失してしまい、現在出場出来ない状態になりましたorz

 

復活するには?

●方向幕を探す

●ランナー付きの予備を探す

●もう一セット買ってくる

のどれか。

 

とりあえず年内には出場させたいと思います。

以上「鶴見線72/73系、最終編成?の整備」でした。