模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。

今回は「東京都交通局 荒川線 6000形」です。

昭和22年導入と言うことで、戦前の設計でタイムスリップしそうなデザインですが、平成13年まで走っていました。

私としても、子供の頃に親に連れられて、早稲田から庚申塚まで乗車し、とげぬき地蔵尊にお参りして帰って来るというルートを、毎年出かけており、その際に6000形に当たることも何度かありました。

 

2011年11月の時点では、走らないとはいえ車庫には健在でした。

 

それを鉄コレで発売したのが2012年12月で、路面電車と言えばハセガワ・・・じゃない「モデモ」の独壇場でしたが、ここに低価格の鉄コレが参入した感じでした。

デザインとしてはよく出来ており、発売当初は手に入れられず、2013年に入りあとで見つけて買ったまでは覚えているのですが、購入日のデーターが残ってません。(たぶん2013年1月)

 

この6000形は動力化しており一応走るのですが、車輪が小さい関係で踏切やポイントで乗り上げ脱線していまして原因は不明。購入時はこんなことおきていなかったので、もしかしたら経年劣化かもしれません。

 

本当は本線じゃなく「週間SLのジオラマ」走らせたかったのですが、現在一部荷物がありボツに。

 

 

なかなかノスタルジックなデザインですよね。

 

【249】都営 6000形「荒川線」6091号

メーカー:TOMYTEC製

発売:2012年12月

導入時期:2013年1月?(新品)

形式:東京都交通局 6000形赤帯(荒川線仕様)

両数:1両

改造:動力追加

 

●導入経緯

子供の頃ですが、一応、乗車経験があるため導入を決定。どちらかというと荒川線の新デザインでもあった「7000形」の方が思い入れが強く、今でもたまに乗りに行くことがあるくらい、好きな路線だったりします。

「都電もなか」も、たまに買いに行きますね。

 

あ、垂れ幕が落ちて小田急バスが犠牲になってるorz

両面テープ使って貼り直しだな。

 

部分部分のシーンは、結構良いんですけど・・・。

 

あれ、出てこないぞ。

一番やっかいな所で、脱線しましたorz

 

上の部分をどけてみると、泣き別れ状態になってましたorz

※トンネル部分を作る場合、外れる構造をお勧めします。

 

しかたないので、「週刊SL鉄道模型DX」の置いて撮影しただけの写真をどうぞ。

 

当時(2013年2月)の在籍数。

急行型 6両/特急形 134両通勤形 305両/近郊型 85両/気動車 15両/電気機関車 80両

蒸気機関車 1両/電気機関車 80両/ディーゼル機関車 13両

貨車 314両/緩急車 14両/特殊貨車両 2両/事業用車 16両

客車 348両

私鉄通勤車 10両(東京都交通局6000形 1両)/私鉄特急 32両/私鉄機関車2両/私鉄貨車9両

外国形 17両

合計 1402両(後日追加した車両分含む)

うちM9モーター101個目(これもM9モーターだったorz)

 

よく見ると、遮断機がおかしいorz

 

風景写真撮る分には、このジオラマも素敵なんですけどね。

走らせる車両が制限されてしまいます。

※講談社の「週刊SL鉄道模型」+「昭和の鉄道模型を作る」の合体ジオラマです。

 

いずれ「路面電車が走るジオラマ」も増設したいですね。。。贅沢か。

 

以上、「懐かしの、都電6000形チンチン電車」でした。