昨日、今日の記事用写真を撮った後、ビール飲んで寝てしまい、夜中に目が覚めてしまった。

そんな関係からサブジオラマでもある「週刊SL鉄道模型デラックス」を改良していました。詳細は後日別記事にしますが、せっかく完成された風景なので、メインレイアウトの線路を設置し周回させれば良い写真になるのではと、以前から思っていたので実行。

その前準備として、「高さ下げ」と「柴又商店街を作る」の部分を撤去し、レールも走行出来るように掃除してました。

 

・・・ここまで一気にやってしまったというのは、おそらく「酒パワー」ですね。

 

ここから本題です。

先日「489系白山」のお供に登場した「KATO製115系300番台湘南色<10-1408>」ですが、基本7両セットしか無く「増結セット」や「付属編成セット」を探してから整備する予定が、手に入らないため未整備でしたので、今回整備しました。

 

何事も無くすめば、ただの入線整備で終わっていたのですが、そうは行かないようで、結局「裏話シリーズ2回目」になってしまいました。

 

今回起きた現象なんですが、「連結出来ない」と言う物。

しかもカプラーは壊れてませんorz

 

どういうことかというと、現行の「フック無しタイプ」なんですが、先にホロが当たってしまい連結器が入らないと言う症状。

最近TOMIX製の「TNカプラー(台車マウント)」を付けた旧製品に、ホロを追加した際に、バネ圧で縮んで先にホロが当たる事が判明したため、一部をKATO製の密連へ変更。これだと遊びが無いので確実に連結出来ることが判明し、問題が出たら交換を実施しています。

それと同じ現象ですね。

 

中古品だったのでよくわからないのですが、連結時に押されてカプラー受け辺りが内側に入ってしまったのかと。

こういう症状が、劣化して今後出てくるのかは判断しかねますが、邪道な方法で復活させました。

 

まさかの「フック付き連結器への変更」、しかも中だけ。

これだと、ぶつけた時点で連結出来ますので、押されて中に入ると言う現象は解消されます。

このカプラーは、先日交換した「111系の先頭車」部分で、再利用になります。

外した「フック無しカプラー」は、フックがある先頭車と交換しますので、一石二鳥になります。(別売り買わなくてすむ)

 

実際の所、気持ち車間が開いてしまいましたが、まず気がつかない差です。

邪道な方法ですが、これで直っちゃうんなら楽ちんです。

ちなみに2ヶ所でしたので、4個必要になりましたが、部品取りの101系から引っぺがして取り付けしてます。

 

今日は写真が荒いなぁ・・・orz

本当は「高崎線」としたかったのですが、7両なので「信越線」としました。

 

購入時、上野方の湘南色115系は持っていなかったので、欲しかった形式でした。

JRマークの無い国鉄時代です。

 

横から見ちゃうと、113系にも見えちゃいますけど・・・。

 

「方向幕準備工事車」

この塞ぎ板は、中央線の115系(スカ色)しか見ていませんが、「なんで塞いだんだろう」と子供の頃思っていましたが、逆だったのですね。

 

今回お供しているのは、「189系そよかぜ」になります。

「軽井沢止まりのあさま」みたいな扱いです。

※KATO製「国鉄色 あさま」<10-528/529>を使用。(クーラーは交換)

 

こういうすれ違いもすてきですね。

・・・よく見ると「北ヤマ」(小山電車区)の車両じゃないかorz

 

すれ違いする際に「普通列車」があると、実感的になりますので、高崎線側や宇都宮線側に「国鉄時代」と「JR時代」が欲しかったので、ちょうど良かったかなと思います。

 

今回の組み合わせは、どうも壺に入ったのか、ビール飲みながらしばらく見ていました。地元オヤジ撮り鉄仲間「小堀商店さん」からの頂き物です。ありがとうございました。

 

そのまま夕食を食べずに爆睡し、夜中に起きて(以下、最初に戻る。

 

以上、「115系300番台、横軽が健在だった頃の信越線」でした。