模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。

今回は「24系24形寝台特急 富士」になります。

 

あれと思った方正解です、マイクロエース製です。

先発で「TOMIXが24系25形銀帯(ロビーカー連結)」と「KATOが24系25形(モノクラス時代)」が出ており、ここでマイクロエースが「24系24形(3段寝台時代)」と、マニアックな編成で発売。もう1個ギミックが有るのですが、それは次回にします。

 

ちなみに値段はマイクロエースが一番高かったかな?

おかげで60%引き?の投げ売りで購入しています。

 

まず付属編成ですが、室内灯付かない車両がありますが、室内灯側の問題なので省略しますが、簡単な車輪清掃のみで特に問題なしです。

 

弱点としては、「3段寝台で内装が貼れないため、暗い」と言うことです。

 

そこで通路側にコピー紙に両面テープを付け、通路側に貼ってみます。

 

右が貼った車両ですが・・・ほとんど変わらないorz

20系あさかぜの時は、座席塗装してましたが、これは無理。

 

迷ったあげく・・・。

 

転がっていた塗料で、内装色を作成。

このカラー485系国鉄色のクリーム色なんですが、ちょっと薄めて使う予定が大量に白を足した結果、皿に並々になってしまいました。

 

これが悲劇の現況でした。

 

この塗料を使って、寝台横の壁を塗っていきます。

写真は1度目で、青の上にこの色は上手く乗らなくて、換装してから追加塗装。4回塗らないとダメでした。

これだけ見ると、どこぞの「113系スカ色」を思い出します・・・それもマイクロエース製でした。

 

とりあえず、付属編成だけ順番に塗っていきます。

 

ここまで来て、やっとOkにしました。

雑だけど・・・。

 

あぁ、思ったよりは良い感じに仕上がってますね。

これなら、「3段寝台だよ!」と主張してくれている気がします。

 

おお、これは目立ちますね。

全部青い状況と比べたら、イメージチェンジはかれました。

 

順次塗装していきます。

 

付属編成を塗り終わった状態での、残りの塗料・・・。

まずい、付属編成だけで終わらすわけにはいかなくなったorz

 

付属編成だけでも時間かかったのに・・・。

続いて、基本セットも塗ることになります。

 

先ほど話し忘れましたが、壁を塗ったついでに「車掌室」も内装貼りました。

※KATO用を加工。

これでとりあえず、付属編成は組み上がりました。

 

基本編製も順次塗装中。

これで塗料も使い切った・・・かな?

 

ダメだ、半分ぐらい残っていますorz

余った塗料は処分しようが無いので、困ってしまいました。

 

ここで一端休憩し、間を開けてから「違う編成もやるか」という結論になります。

 

今回は列車名は出しませんが、5つぐらい先に紹介する予定の「ブルートレイン」で、こちらも24系24形になります。

 

休憩を挟んでいたので、「基本編成」も塗装完了!

言わないと、「寝台の枠」とは思えない姿です。

もしかして、狭い3段寝台知らない世代の人ばかりなのか?

ということは、3段寝台直で見ている人は「昭和のおじさん・おばさん認定」です。

 

別の「24系24形」も塗装開始。

こちらも両数はたいして変わりません。

 

多少端折りますが、別編成の「最後のオハネフ」まで、塗装完了!

真夜中ですorz

 

しかし、もう少し塗料が残っていますorz

 

ここで有ることに気づきます。

「オロネも塗らなきゃダメじゃね?」

 

本当は、内装を貼って終わらす予定でした。

でも、通路を塗ることになるので、じゃあ塗ってしまえと言うことに。

 

「解放A寝台」で、「富士」も「●●●゙●」も番号違いだけで、パーツは同じでした。

これが乾燥してから内装貼りますが、さすがに電池切れですorz

 

塗料ですが、無事使い切りました。

まさか2編成分ピッタリ調色してしまうとは・・・。

これも「かんちょクォリティ」ですorz

 

と言うことで、長くなったので今回はここまでにします。

 

以上、「マイクロエース製24系24形富士、寝台枠塗装」でした。