「485系のもう一つの顔(笑)」
485系ひたちの内装の追加は、最後の「食堂車」まで来ました。
内装塗装も全部で12両有りましたので、結構時間が掛かってます。
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隣の車両と色に差が目立ってしまってますね。
まぁ、このところ食堂車付きの車両整備が多いので、マンネリ化した兆しはあります。
それと、今回「初期の方向幕」も使ってみました。
サボっぽい表示ですが、このタイプも見た記憶はあります。「上野-平」でしたが。
「ひばり」じゃないよな・・・。
この頃は、「ひたち専属車」というわけではなく、上野に着くと違う特急に化けるのは普通だったので、仙台所属車は1965年10月の導入時「ひばり」「やまびこ」→1968年10月追加「やまばと」「あいづ」→1976年6月追加「臨時ひたち」で共通化しています。
今調べててわかった事が、クハ481(1と2)やその他の車番、仙台に所属していなかったorz
まぁ最初は、付属のインレタ貼り付けてるだけでしたから、しかたなかったかもしれません。
座席の方は今回「赤」、厨房も造形有ったので「ガンダムメッキシルバー」で塗装。
テーブルも「ガンダムホワイト」で、座席は「マッキーの赤」とすべてペンタイプです。
室内灯変更したら、明るすぎて色が目立たなくなってますね。
やはり厨房の銀は、目立たないようです。
通路側が正規な方向ですが、通路に光り来てませんね。
並べるとこんな感じ。
思ってた以上に、イメージが化けました。結構良いかもしれません。
残りは「碍子の塗装」。
当初「塩害グリス(緑)」は存在していないハズですので、当然白になります。
それと追加して、高圧線も「カッパー」で塗装。メッキ化処理された「白銅」だったのかもしれませんが、さすがにこの長さは、メッキ化していないと思われます。
ここも難しい部分で、電気機関車の場合「白銅」だった可能性もあるんですが、ちょっと経つと灰色になっちゃうんですよ。
※白銅・銅にメッキされた物で見た目は銀ですが、傷が付くとすぐにハゲて下地の銅色が見えるという代物で分電盤等の機械設備では普通に仕様された。劣化は抑えられていたハズ。近年は省略されています。
この「カッパー」と言う色、重ね塗りすると太くなってしまうため、薄塗りにしています。
なにしろ碍子も多い485系初期車、1両1時間以上かかる上、4両有るので、大変でしたorz
これでやっと出場になります。
とりあえず、現行HGに引けを取らなくなったかな?
現行品(M13モーター)、まだ発売してませんけど。
子供の頃は古くさい印象だったボンネット型、今となっては200/300番台の製造と5年ぐらいしか無いので、そこまで差が無かったと感じています。
好きじゃ無かった形状ですが、模型としては目立つ形ですよね。
【215】国鉄 485系ボンネット車「ひたち」
メーカー:TOMIX<92452/92454/92455/8953/8954>
発売:2012年9月
導入時期:2012年9月2日(新品)
形式:485系0番台初期車(国鉄)
両数:12両
改造:内装の塗装/碍子の塗装/方向幕追加
●導入経緯
数年前に200/300番台が発売されたが、残念ながら予算が組めず、後で買おうとしたら揃わなかったため、初期型発売時には確保した。就職後初めて乗った485系が「ひたち」だったので、ヘッドマークが見たくて「ひたち」にしました。
実際は「仙台方がボンネットで上野方は300番台」だったんですけど、300番台が手に入らなかった頃なので、こちらは割愛。模型の仕様としては「文字のヘッドマーク」になるんですけど、見なかった事にしておきます。
先頭車のみ室内灯が違うので、わかっちゃいますね。かといって長い「TORM(TAMTAM製)」を半分に切断するのは、もったいないし・・・。
グリーンは明るすぎてわかりませんねorz
座席の着色は、思った以上に効果がありますね。
現在「走行動画」を作る計画ですが、やり方を勉強中なのと、もう少し見栄えがある路線にするために、大改良を計画中。
本来は、別線を作る計画でしたが、本線を伸ばす方向になるかもしれません。
まだ計画段階です。
当時(2012年9月)の在籍数。
急行型 6両/特急形 98両(485系 35両)
通勤形 305両/近郊型 67両/気動車 9両
蒸気機関車 1両/電気機関車 68両/ ディーゼル機関車 8両
貨車 306両/緩急車 14両/特殊貨車両 2両/事業用車 14両
客車 268両
私鉄通勤車 6両/私鉄特急 14両/私鉄機関車2両/私鉄貨車9両
外国形 14両
合計 1211両(後日追加した車両分含む・うちM9モーター86個)
前回より、「M9モーター」の数を追加。紹介200番台で86個もあるのかいな。
今現在の入線が925番(HOT7000)なので、40/100とすると単純計算で360個になりますが、実際は機関車連続増備や2M車が増えてますので、やはり400個はありそうです。
一斉に壊れなければ良いが・・・。
話が脱線しました。
まぁなんとか、出場まで持って行けたので、これで良しとします。
485系がこの時点で35両、現在わかっている在籍数が239両(登録漏れあり)有るうちの2/3がHGになるので、大半が座席塗装になるので、かなり大がかりかもしれない。
485系以外足すと・・・、禁断の沼に足を踏み入れたのかもしれません。
座席の塗装は、思ってた以上に長期戦になりそうですが、がんばって進めていくつもりです。
以上、「私が生まれた頃の485系ひたちの出場」でした。