【KATO】157系「あまぎ」<10-393>

前回ライトのLED化により、見た目が激変した157系「あまぎ」。

今度は内装にも手を入れようかなと思います。

 

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まぁ2010年頃以前の製品だと、内装が白いのは当たり前ですが、ブルトレや通勤形電車、そして近郊型など、内装をプリンターの印刷により、両面テープを貼り切り出して貼り付け。これで見た目ががっつり変わったことは、感動する場面も多々ありました。

 

「HOに移らないの?」と言う意見がたまにありますが、スペース的に走らせられないのと、子供の頃「車のプラモデル(1/24)」を多数作った時に、置き場に困り最終的に処分しているため、二の舞は避ける形から「Nゲージ限定」と言う形を取ってます。

「Nゲージサイズでリアルに再現」されているのも、日本メーカーの特徴かなと思います。

 

話が飛んでますが、「印刷・貼り付け方式」にも弱点があり、それが時間が掛かると言うこと。そこで、長年予定していた「一部塗装で対応」と言うのを始めた形になります。

 

模型の話に戻りますが、この製品構成は・・・。

「クモハ/モハ/サロ/サロ/サハ/モハ/クモハ」

という、普通席2両・グリーン2両・普通席3両という、モハユニットが外側で、中間3両が付随車という構成です。

 

見ての通り、グリーン車も白いのは、残念ですよね。

 

そこで、「20系あさかぜ」の反省を生かし、簡単なマスキングを行って塗装する形にしました。

 

座席の導入当初は、「現行品と同じ色つき内装化」だけを計画していました。

それだけでも走らせてみれば、現行車両同様になりますからね。

 

ところが、やり出したら「枕カバーも追加出来ないかな?」となり、雑ながら白色も追加しています。

これも数こなせば、変わってくると思います。

 

はみ出しは「かんちょクォリティ」と言うことで・・・。

※次の検査時で、床下も追加で貼り付け対応するかも。

 

雑な塗装でも、窓の外から見たらこんな感じになるんですよ。

これだったら、やった甲斐があるかなと・・・。

どことなく「マイク□エース風」になってますね(笑)

 

昔から模型やっている人は、「室内灯追加」の風習が少ないみたいなので、「内装に力を入れる」と言うケースは少ない気がします。

本当は、同世代のハズなんですが、始めたのに35年の開きがあると、考えも違っちゃうんでしょうね。

 

これだと、内装に目が行って、屋根の色は気がつかないという罠が・・・。

 

屋根の色なんですが、このセット通常より色が濃いんですよ。なので普通に交換したクーラー付けても、薄い灰色になっちゃうんです。そこで、乗せ換えようと思ったんですが、「クーラー形状が独自」なので、交換出来ませんorz

ハッキリわからないのが、ネット上で当時に写真を追っかけると、「サロのみクーラー形状が違う」みたいで、これが汎用仕様っぽいため、乗せ換えようか検討中です。

 

と言うことで、この「157系あまぎ」は、4部作になるかな?(実際は完成済み)

数日おきに、記事を掲載していく予定です。おたのしみに・・・。

 

以上、「157系あまぎ、普通車座席の試験塗装」でした。