模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。
今回は「国鉄485系雷鳥」雷鳥です。
・・・写真間違えました。
※帰宅後37度の熱有りのため、下がるのを待ってからの投稿になりました。
国鉄時代初期の、両側ボンネットの頃の「雷鳥」になります。
購入は2012年5月で、2005年発売のKATO製です。
485系としては2本目で、「さよなら雷鳥」「日光・きぬがわ」が在籍しており485系としても3本目、同系列の489系の「さよなら能登」も含めてもまだ4本目、特急自体の解禁が遅かったこともあり、全然本数が少なくこれから集めていこうとしたときに、運良く中古品に巡り会いました。
KATO製の485系リニューアル後の「ボディーマウント方式」としては、初の編成でした。
子供の頃は「赤ふんどし特急」と言う古いイメージで、好きでは無かったのですが、200番台300番台登場したのは10年以内と言うことで、今ではバリエーションの一つと考えています。
改造としては「2M化」と「食堂車塗装済み」「碍子白塗装」と言った内容ですね。
この製品自体、内装に色が付いた物でしたので、室内灯加えたぐらいですかね。
メンテナンスとしては、片側の動力が爆音(ハズレ)で、両方の動力に「ユニクリーンオイル」を塗った所、問題なく走行できています。
【202】JNR 485系初期ボンネット型「雷鳥」(当時・72編成)
メーカー:KATO製<10-241/242>
発売:2005年?月
導入時期:2012年5月4日(中古品)
形式:485系100番台の中間車も含む初期車(国鉄仕様)
両数:12両
改造:2M化/食堂車塗装/碍子白塗装
●導入経緯
八王子の某店舗で、「209系2100番台房総色」「209系3100番台八高線」(いずれも新品)と共に、中古としては珍しかった「ボンネット雷鳥」がフルセットで安く出てきたので購入。購入店での突発運転会や、惨敗が良い想い出でしたねorz
ボンネット型は、前面よりも横から見た方が、個人的には好きだったりします。
内装にも色が入っているので、それだけでも引き立ちます。
貴重なキノコ型クーラー付きの食堂車のみ、色が無かったので、こちらも追加したので、バランスが取れたと思っています。
最初はカクカクしていましたが、その後は安定していました。
当時(2012年5月)の在籍数。
急行型 6両/特急形 86両(485系 23両)
通勤形 290両/近郊型 63両/気動車 9両
蒸気機関車 1両/電気機関車 64両/ディーゼル機関車 6両
貨車 303両/緩急車 14両/特殊貨車両 2両/事業用車 14両
客車 243両
私鉄通勤車 6両/私鉄特急 14両
外国形 12両
合計 1133両(後日追加した車両分含む)
485/489系は、JR化後に色々な塗装が出てきたため、結局は大所帯になってくんですよね。それも顔違いや改造など結構種類もあったりで、スパイラル化していきます。
この雷鳥セット、確か300番台が出る際に「増結の雷鳥も使ってね」と言う仕様でメーカーに在庫有った為処分だったと思いますが足りなくなり、結局一度再生産しましたね。
それでも、もう新品では手に入らないとは思います。
結局のところ、KATO製「雷鳥」としては、国鉄仕様止まり。T社製で「スーパー雷鳥」「ユートピア和倉併結仕様」「最終特急色」「上沼垂色(2種)」M社で「上沼垂色(方ボン)」等出ているので、KATOさんもJR化後の仕様で、バリエーション増やしても良いとは思うんですけどね。
681/683系系列増やしているから無理かな。
以上、「485系ボンネット雷鳥」でした。