「混色編成A・スカイブルー編」の最終回になります。

2回目のコメントで「かずくんさん」が、「横浜線」と書いてしまいましたので、タイトルも横浜線に変更しました。

方向幕ステッカーは、余りがあった「ペンギンモデル製」を流用したんですが、肝心なヘッドマークがありません。たしか「鳳車輌製造製」も有ったと思ったのですが出てこず。仕方ないので買いに行くことにしました。

 

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この編成、トレードカラーの「ウグイス」が全く入ってません。

小学校3年生ぐらいの時(昭和55年・1980年頃・東京在住)に、じいちゃんの墓参りに行った際、東神奈川からバスで移動していたんですが、その時に見た「ウグイスとスカイブルーに大きな【横浜線】のヘッドマークが付いていた」のが強く印象に残ってます。

その時に「ウグイスとスカイブルーが半々」だった記憶があり、どっちがメインカラーかはわかりませんでした。

じいちゃんの墓が横浜市だったのは、元々横浜市中区に住んでいたみたいで、私のが戻ってきた感じになります。

 

話が脱線しました、追加買い物の話します。

 

昨日、秋葉原へ出向き、ヘッドマーク用シールを買いに行きました。

おっと、小さい方の袋がブツになります。

目的地は「ぽち秋葉原1号店」だったのですが、考えてみたら「ぽちフェス」やってましたので、店やってなかったんですよねorz

 

次に社外品ステッカーでは定評のある「グリーンマックス秋葉原店」へ寄ってきました。久しぶりに行ったら、移動してたんですね。配置が「元横浜店」に近くて、物を探すのに楽だったのは笑いましたが・・・。(横浜店残っていたら、そこそこ通っていたんですけどね)

 

買ってきたのは「103系汎用ステッカー(GM製)」「国電方向幕・ハマ線/山手線(鳳車輌製造)」「誤乗防止表記インレタ(エスビーモデルズ)」になります。

 

使うのは、この2種の予定だったのですが、「誤乗防止インレタ」の方が、勝手に剥がれてきてしまい、「横浜線HM」も取れたため、それを活用する形に変更しました。

※なぜかピンセットでつかめるインレタは珍しい。

 

まぁ鳳さんのステッカーも、「205系1本」「103系初期車1本」が、未整備のままなので、そちらに使いますので、無駄にはなりません。

それにしてもどちらも、103系初期車に貼ってあった、「しょぼい横浜線シール」が入っていたのには笑いました。

 

ヘッドマークの台座は、たまたま持っていた「特別快速ヘッドマーク」を使います。

確か低運の103系発売時か、高運ATC10両セットを販売したときのどちらかだと思います。

 

大きさが多少異なりますが、これを使った方が純正っぽくなるので、このままで行きます。

この時、インレタなのに貼り直しが聞くという事に、衝撃を覚えました。

逆に言うと、剥がれやすいのかもしれません。

※保護のためにクリアーを吹く方が良いのですが、ばらすのめんどくさいので省略します。

 

十分ですね、ついでに運行番号(GM製)を貼り付けました。

ネット写真を見る限り、「A隠し」(アルファベットをずらして表示)が大河していたようですね。これは元鶴見線撮り鉄Cさんが「M隠し」と言っていたので、間違いないと思います。

 

誤乗防止ステッカーも、無事再現出来ました。

 

なんて書いてあるか若干潰れていて拡大しても読めませんが、確かに横浜線にも見えますね。

 

本当はオレンジ部分にも貼るべきなのですが、予定が変更になりあとで車両を差し替えますので、今回は貼るのを見送ってます。

※せっかく「西トタ表記」なので、中央線(仮)に回します。

 

なんか予想以上に、ヘッドマークが厚くなってますが、まぁ良いでしょう。

本当は、「ジャンパー線別パーツ化」(T社製移植)という手も有るんですけど、とりあえず今回は見送ります。

 

ちなみに中山行きですが、今は通常では存在しない行き先で、過去にはありました。

まぁ人身で折り返しには使われるみたいですけどね。

 

「スカイブルーの横浜線」が、当時かっこ良く見えました。

イカシテます(死語)。

 

使っていた方、「昭和のおじさん・おばさん認定」です。

 

混色編成は当時としては「お古の巣窟」の証だったんで、わざわざ再現する事はしなかったんですけど、逆に模型で残すというのも良いかなと思っています。

※「車番」「非ユニットサッシ」「クーラーの色」等、無視してますので、ご了承下さい。

 

それにしても、ウグイスの車両無しとは、酷い編成ですね。

この編成が走ったのは、1981年(昭和56年)から1982年だったようで、管轄は「蒲田電車区」だったんで、横浜線用の「ウグイス」と京浜東北線用の「スカイブルー」は通常在籍していましたが、冷房化のために「松戸電車区」と「日根野電車区」から転属してきたまま編成を組んだようです。

国鉄時代は、検査時(1両単位で入場)に塗り替えてましたので、転入後は混色が多かったんですよ。

 

その中でも、この編成は酷かったみたいですね。

スカイブルーは京浜東北線と共用なのでお古ではないとしても、他の色は他線区のお古でしたから・・・。

まだ横浜線は、他線区よりは優遇されてた気がしますが、青梅線や南武線、同じ豊田電車区扱いの武蔵野線も、低運転代の混色や、「元101系サハ」が入っていたり、青梅線には73系改造サハ(103系3000番台)ありとか、お古の博物館でした。

 

とりあえず、「横浜線仕様(混色A)」は、内装が残ってますけどいったんこれで終了とします。(20系「あさかぜ」の内装地獄貼り付けが待っているためorz)

ホント低運転代の初期車も、現行仕様でラインナップされていたら、他路線も再現出来るんですけどね。

青梅線も混色多かったんですけど、覚えているのは「低運転代時代」だけで、高運転台(ATC)が来たときも有ったみたいなんですけど、その時は千葉に住んでいたので見てないんですよorz

調べてみようかな・・・。

 

以上・・・・。

 

トー○ス「ちょっとまってよ」

かんちょ「なんだい、ぺんきの塗り替えはやらんよ」

トーマ○「読者の人が、タムタムの袋の中身、見たいって」

かんちょ「103系用のパーツ群だよ」

 

しかたないか・・・。

 

○カトーカプラー密連形A

今回アーノルドカプラー仕様ですから、別売り必要です。

・・・あれ?間違えて自連買ってきてるじゃん、再度買いに行かないとorz

○スハフ14系ホロ

ホロの追加部品です。

○ナハフ20「ゆうづる」床下セット

20系「さくら」の床下変更用ですね。

 

下の箱は、先日買った20系「あさかぜ」です。

 

 

【KATO】103系「カナリア」中間車3両セット<10-1744D>

こ、これも103系の部品です!

見事にメーカーの思惑に、乗ってしまっているようですorz

 

一応今後の予定(103系)ですが・・・。

○混色編成B・・・1本

○既存車両組み替え・・・1本と既存路線復帰

○持っていない新路線用・・・1本

○余りでもう1編成?

最後がどうなるかなんですけどね。

全部混色化はやめて、有効活用する方向に振ることにします。

 

以上、「横浜線103系混色編成(A)落成」でした。