模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。

今回はマイクロエース製の「209系2100番台房総仕様」です。

多少順番が入れ替わっていますが、無事200番目達成です。今まで順番に車両紹介(交検)を行っても、途中で挫折していましたが、初めてほぼ順番どおりで200番目にたどり着きました。

この調子で、今の900番台まで続くといいですが・・・何年かかるのかなorz

 

写真を見てもらうとわかるのですが、「超熟」です・・・。そこじゃ無いです。

京浜東北線から209系が撤退、一部の床下冷却不良問題で廃車が発生した以外は、ほぼ房総地区へ配属されてます。

ん?これは言ってはいけなかった内容だったか、うんフレーム変○の件は無かったことにしておこう。

 

この房総色209系なんですが、発売当初の2012年4月の金曜日、午前中に売り切れたり、予約で完売したりで、秋葉原で製品を拝めないほど人気だったんですよ。

半ば諦めかけていたときに、ポポンデッタ某店にて展示品が残っていて購入した貴重品でした。

 

また非常に明るい方向幕を減光するんですが、右の「京浜東北線」と表示していた部分が光ってます。

 

ここがなかなか光漏れが収まらず、苦労した車両でした。

 

マイクロエースらしく座席の色を再現されています。

また、実車同様増設のトイレ窓も塞がれています。トイレタンクもあるんですが・・・見えないorz

 

ライトは非常に明るいです。

行き先は元地元「上総一ノ宮」にしました。

今はここより先がE131系の2両ワンマン運転になっちゃったようです。

 

【200】幕張車両センター209系2100番台「マリ602編成」

メーカー:マイクロエース製<A-7661>

発売:2012年4月

導入時期:2012年5月4日(新品)

形式:209系2100番台(暴走仕様) 

両数:6両

改造:方向幕・・・だけか

 

●導入経緯

実車が改造転属し始めたときに、撮影しに行った関係もあり、模型を買う気満々でしたが何処にも無い。諦めかけた後に、展示品を見かけて購入しました。

そのお店と相性も良く、寄ると買う確率も高かったりします。この時も3編成購入でした。

 

遅れてTOMIX製も発売されましたが、内装の色の再現ではマイクロエース製も負けていないと思います。

 

今回検査で苦戦したのは、「モーターのグリス固着」・・・は有りませんでしたが、室内灯の「illumiの集電不良(バネ部分)」が発生。

ショップ室内灯の走りでしたから・・・もう10年前になるんですね。

 

当時(2012年5月)の在籍数。

急行型 6両/特急形 74両

通勤形 286両(209系 70両)/近郊型 63両/気動車 9両

蒸気機関車 1両/電気機関車 63両/ディーゼル機関車 6両

貨車 292両/緩急車 14両/特殊貨車両 2両/事業用車 14両

客車 243両

私鉄通勤車 6両/私鉄特急 14両

外国形 8両

合計 1101両(後日追加した車両分含む)

 

255系暴走ビュー(笑)から始まった「菜の花色」、209系も似合ってますね。

当初6連と4連を投入したんですが、ラッシュ時は4+6連だったのを覚えていたんですが、今年乗ったら「4+4連」と、まさかの編成に・・・。

どおりで6連に余剰が出て、伊豆急行へ譲渡しているわけです。

・・・マイクロエースさん、デビューしたら伊豆急行仕様(アロハ?の赤と青)も出しそうですね。

 

以上、「グリスの固着が無くて一安心だった、209系房総色」でした。