模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。

今回は「DD51-1803号機(愛知機関区)」です。

この機関車は、2010年1月発売モデルとなっていますが、記憶だと2010年2月にEF66(貨物更新色?)と同時発売だったと思います。

同時に「国鉄色のDD51」と同時発売されていますが、そちらは以前「14系紀伊+出雲」の整備時に先行紹介しているので、省略します。

国鉄色の方は、今度モデルチェンジみたいですね。

 

DD51の更新色と言う事で、いずれ使おうと購入したのですが、実際にこの姿で活躍したのは「愛知機関区」でしか聞かないので、活躍幅が狭かったのかもしれない。「クーラーの室外機」が特徴的です。

 

実際にブログに登場したことあるのが、2010年11月の吹田の一般公開時に「DD51+コキ107(50周年記念コンテナ)+ヨ8000」が登場していたようで、その代役で一度だけ登場させたきり動かしてませんでした。

 

11年ぶりに走らせたら、走るけどライトが光らなかったので、分解清掃したところライトも復活。

しかし「オレンジLED」はいただけません。

 

在庫の電球色LEDが「3216サイズ」「2012サイズ」の2種で、「3216」は金属が露出していて失敗しないLEDでなんですが、高さの関係から失敗しまくりの「3012」の方で行く事に・・・、大丈夫か?

 

3020が米粒サイズ、3216がノミサイズなんで、かなりきつい。

元のLEDを取っ払ってから、先に両側にハンダ付けし、その上でピンセットで押さえながら、片側ずつハンダ付け・・・。

 

無事点灯!

ヒヤヒヤものでした。

 

復旧後の確認、やはりちょうど良い色合いですね。安心しました。

片側は「カトーカプラーN(グレー)」となってますが、本来付けるはずの「EH200用ナックルカプラー」が入手困難だったので代わりに取り付け。見た目はあれですが、こっちの方が勝手に解放しない分、安心なのでそのままにします。(前面に来ないし)

 

やはり愛知機関区と言えば、この組み合わせでしょう。

 

【125】DD51 1803号機「貨物更新色」【愛知機関区】

メーカー:TOMIX製<2218>

導入時期:2010年2月頃(たぶん)

形式:DD51形1800番台(JR貨物更新仕様)

両数:1両

改造:電球色LEDライト

 

●導入経緯

お店で「DD51国鉄色(福知山)」を購入しようとしたときに、一緒に売っていたので、この色も欲しいと一緒に購入。「負け組」と言うやつですorz

 

よくある話なので、気にしないことにします。

 

どの姿も似合いすぎてますね。

うちの方ではDE10がメインになっちゃいますので、新鮮です。

 

ライトの色合いも、ちょうど良い電球色LEDです。

でも、このサイズは、あまり交換したくないですね。

まぁ一番ネックな狭いスペースの「DE10」が大量に待っていますので、いずれやることになりますけどね。

 

当時(2010年8月)の在籍数。

急行型 6両/特急形 37両

通勤形 219両/近郊型 29両/気動車 9両

蒸気機関車 1両/電気機関車 36両/ディーゼル機関車 4両(DD51 3両)

貨車 214両/緩急車 11両/特殊貨車 2両/事業用車 4両

客車 106両

私鉄通勤車 3両/私鉄特急 14両

外国形 8両

合計 711両(後日追加した車両分含む)

 

反射板が付いていませんが、気にしないことにしましょう(笑)

そんなわけで、まったく登場していなかった「DD51-1803号機」ですが、北海道からレッドベアが転属してきて、活躍が減ってきてるという話もあります。

色は違えど、私の実家近くでも八高線で走っていたDD51、いつまでも活躍して欲しいところですね。

 

以上、「DD51貨物赤更新色、検査終了」でした。

 

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