模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。

今回は「京阪神緩行線用207系」です。

 

当時、「電車でGO!」で登場していた関係で、旧塗装の方は先行して導入していましたが、現行塗装は持っていなかった。

「321系も導入済み」となると、当然現行塗装も欲しくなり、こちらも中古で入線させた。

 

この車両の入線時には、ブログは開始していたが、コメントが来ることはマレで、鳴かず飛ばずな状態が続いていた。

そんな中、旧ブロ友の一人でもある「工場長さん」の協力の元、内装を作成することになった。

 

細かく話していませんでしたが、じつは現物合わせで、緑を3回も変更していたりします。

 

2019年1月に実際に乗車していますので、現行の優先席とは色が違うのは承知しております。

まぁ、「工場長さん」とのコラボ記念と言う事で、そのままにしておきます。

 

もしかしたら、「更新仕様」(右)が発売されるかもと、少し期待していたりします。

話が脱線しました。

 

じつはこの207系、実車と同じ「中間のライト化」という、変わった加工を行っています。

これは「ブリッジダイオード」という部品を使い、向きが変わっても±は変わらず出力にして、常時LEDライトを点灯させる加工を行いました。

一番下の写真を見て貰うとわかると思いますが、左の先頭車はテール点灯。右の中間閉じ込めの先頭車はライトが光ってます。

そんな難しい構造では無く、LEDと線路の間に「ブリッジダイオード」を入れるだけです。

室内灯が、その構造だと思ってください。

 

【122】207系1000番台「京都・神戸緩行線」

メーカー:TOMIX製<92341/92342>

導入時期:2010年8月22日(中古)

形式:207系1000番台 現行塗装(JR西日本仕様)

両数:4+3両

改造:中間ライト常時点灯化/内装追加

 

●導入経緯

JAMへ行った際に、「ぽち鉄道模型フェスティバル」が開催されていて、最終日の「表示価格よりさらに2割引」の文字に釣られて、お持ち帰りしてしまった品の内の一つ。

ようは、負け組ですorz

 

東西線内走行中・・・冗談です。

 

駅停車中。

 

逆向きライト点灯中。

わかりづらいですが、右側の車両のライトが、ボディに反射しています。

 

国鉄コンテナがミスマッチ・・・。

 

当時(2010年8月)の在籍数。

急行型 6両/特急形 37両

通勤形 211両(207系 14両)/近郊型 29両/気動車 9両

蒸気機関車 1両/電気機関車 35両/ディーゼル機関車 3両

貨車 214両/緩急車 11両/特殊貨車 2両/事業用車 4両

客車 91両

私鉄通勤車 3両/私鉄特急 14両

外国形 8両

合計 悪魔の678両(表示の簡略化)

 

地味な緩行線車両ですが、少し力を入れた改造なので、何気にお気に入りな車両だったりします。

2019年1月に乗りに行って出会ったときは、感動しましたね。

と言うより、何処の地域でも、「電車でGO!で運転した車両」が目の前に現れたら、そりゃ感動しますよ。

って、また話が脱線しました。

 

以上、「207系1000番台、新塗装では無い新塗装」でした。

 

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