模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。

今回は「321系東西線直通仕様」です。

購入のきっかけは、「207系が入線しているのだから、新型(当時)の321系も欲しい」という単純なものでした。

 

321系は、KATOとTOMIXから発売しているが、207系と銀の色を合わせるべく、TOMIX製を選択。

実車を見たわけでは無かったことから、気がつかなかった事もあるのだが、なんかパッとしないイメージだった。

前回の検査の2018年時点では、実車との差異が全くわからなかった。

 

そして2019年1月に、初めて実車を見る。

ん?イメージと違い、かっこいいぞ!?

 

青春18きっぷで出かけて一泊して、朝から撮影しながらの旅でした。

残念ながら、321系の正面のまともな写真が撮れていなかったが、一つわかったことがある。

「内側のフォグランプが再現されていない」

これは致命傷である。

ヨシ!KATO製に衣替えだ・・・・、なんてわけにはいかないが、入線させると思う。

 

ライトユニット部分のみ外して、試しに光らせてみる。

紫がかったライトと言う事はわかっていましたが、じつはライト自体は「白色LED」で、導光材が紫だった。

おそらく方向幕を白色にして、ライトを電球色っぽくする苦肉の策だったのだと思う。

オレンジの導光材にすると、オレンジ過ぎるのでやめたんだとは思う。

今は電球色LEDに、方向幕の導光材を水色という手方で、落ち着いていますので、過度期だけだとは思います。

 

せめて、フォグ部分は黄色にしたいと思う。

 

必殺!手抜きマッキー塗装!!

 

失敗した場合は、「無水エタノールで落とせます」

 

肉眼だと、紫がかってたんですが、写真上だとうまく行ってた!?

 

やり過ぎ・・・orz

 

オレンジも少し追加してみる。

 

最終では無いが、こんな感じで落ち着く。

 

仮にはめてみましたが、なんか別の車両みたい。

行き先が、「同志社前」なのは、mixi仲間の尼崎在住の人から、行き先を指定したため。

じつは207系でやって欲しかったらしいが、後で理由を聞いたら、かなり不謹慎な内容だった。

 

まぁ、当初と比べたら、それっぽくはなったとは思う。ライト若干暗いけど・・・。

ちなみに現行品は、全くわかりません。

 

バラしたついでに、座席も追加作成。

内装撮影してきた中に321系が無かったため、207系ベースにしましたが、優先座席は拾ってきた写真から色を抜き出して作成。

優先座席の模様は、現状の印刷技術では無理。

 

とりあえず先頭車だけですが、内装も作成出来ました。

まぁこれから先が、時間かかるんですけど、貼っているのと貼ってないのとでは大違いですので、頑張って貼りたいと思います。

 

以上、「ちょっと苦戦しそうな、内装作成と、苦戦したライトの再現」でした。

 

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