【KATO】683系「サンダーバード」<10-482/483>

またしても連続休みになり、楽しみにしていた方すみません。2日前の15時ぐらいから、左目が霞むようになり、老眼鏡使用してもPCの文字が見えないことから、お休みしていました。正直治ってませんorz

かすみ目というか、白い霧があるので「突発性・白内障」みたいな感じです。

そんな中、以前中古で入線させた「サンダーバード」を整備しました。

 

681・683系は「しらさぎ」「スノーラビット」のみで、本命の「サンダーバード」は入線させていませんでしたが、年々雷鳥が増えていく中、サンダーバードが無いというのは寂しいので、入線となりました。

しかし手に入れたのは2006年製の初回品、ライトの色は黄色・・・。これは真っ先に変えたくなります。

 

残念ながら内装も真っ白な仕様・・・。

マッキーで塗るか、塗装するかで現在検討中。

 

当然、貫通顔のライトも黄色LEDです。

 

ちょうど部品取り用に、「681系ライト基板」が有ったので・・・って、形状違うじゃんorz

 

とりあえず3両同時に行います。

 

ちなみに、青に塗ったら電球色っぽくなるかなと思ったら、ダメでしたorz

今回、普通の見かける基盤のLED仕様なんですが、電球の場合に「赤のコンデンサ」が付くところに、チップ抵抗をまたがすようにハンダ付けしています。これがこの基盤改造のお手本です。

 

今回は「黄色LEDの交換」だけなお手軽改造、となるんですが、ここで注意しなければなりません。

黒のチップ抵抗の数字ですが、「561」と表記しています。

読み方ですが、最後の「1」はゼロの数なので、ゼロが一つ。それ以外が「56」ですので、「560Ω」と言う事になります。

TOMIXは「102」と言う表記があり、これはゼロが二つなので、「1000Ω」と言う意味になります。

 

今回「560Ω」と言う事で変更は不要(12Vは460Ωより大きい物)ですが、KATO製の黄色LEDの場合「271表記」(270Ω)と言う物があり、そちらは交換が必要となります。

私の場合、「キハ110形」と「スノーラビット681系」で、「270Ω」を経験しています。

中古でライト変更する場合、注意してください。そのままで交換すると、走行中に切れるかもしれません。

 

ライト側のLEDの足の付け根(下側)のハンダをハンダ吸い取り網で除去。

 

次に外したLEDの中の「切り欠きが同じになるように」して、同じ長さで足を折り曲げます。

 

穴に通したら、足を折り曲げハンダ付けします。

(足の切断は後で)

 

LEDの点灯を確認後、いらない足を切断します。

 

そして基板を乗せて点灯を確認。

うん、問題ないようです。

 

バッチリですね!

最初の写真と比べたら、雲泥の差です。

ヘッドマークが無い分、電球色LEDを使えるのは、模型としては利点です。

 

行き先は、北陸新幹線開業前の「魚津」を選択。

実際のところ、北陸新幹線でサンダーバードの行き先が短くなっていたのは、模型で行き先を貼る時点で、初めて気がついたという。

金沢行きは、新塗装で再現予定。

 

しかしこの行き先は、683形の場合は先頭が決める際、少し失敗だったかも。

 

こっちの顔が先頭になっちゃうんですよね。

両側この顔の通称「ヨンダ-バード」(4000番台)がいるから、これでも良いんですけど。

「ヨンダーバード」は、さすがに出さないか・・・。

 

一つ問題が発生、ベンチレーターが付属していませんでした。

これ、手に入るかな・・・。

 

内装が白いのが残念ですが、今回はそのままで、後に追加するかも。

 

中間車ライト点灯しっぱなしですが、実車も転落防止で付けているのでOK。

貫通扉開きっぱなしに出来たら良かったんですけどね。

 

ライトが黄色じゃなくなった分、オモチャっぽさが消えてリアルに見えますね。

屋根のベンチレーターの穴を見なければ・・・orz

 

ライトの明るさも問題なし。

今日は日中撮影なのも有りますけどね。

 

サンダーバードは初入線ですが、なかなか早そうで良いですね。

実際160キロ運転可能な実力ですから、凄い特急です。

 

まぁ、「しらさぎ」で前向き運転していますので、この顔が最後尾でもヨシとしますか。

そして「681系」や「683系新塗装」と、増殖していくフラグが立ってしまったと言う事ですorz

 

余談ですが、「LED交換にチャレンジしてみよう」と思った方が出たら、私はうれしいですね。

 

以上、「683系サンダーバード、GO!」でした。

 

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