模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。
今回は24系寝台特急「あさかぜ」です。
今回の紹介品は2010年3月発売品で、最近発売された製品ではありません。現行品が「改良・再生産(はしご付き)」になり、ちょうど一周し追いついた感じですかね。
24系25形100番台「金帯・あさかぜ」は、20系の老朽化で新規に製作した100番台で、豪華寝台「殿様あさかぜ」からの引き継ぎのため、こちらも金帯で三本入ると言う、見た目の豪華さを狙った仕様になってます。
たしかさよならセットを除けば、色が付いた二色寝台のモデルチェンジ版の1番目がコレだったと思います。車輪の方も抵抗のない「新集電4形」で発売されています。
11年経った状態なんですが・・・。
オレンジだった内装が、何やら怪しい色に・・・。
カビ生えてますねorz
同時購入の「EF66後期型(ひし形パンタ)」も、見た目は大丈夫そうだったのですが、ギクシャクしてましたorz
なんとか走らせたものの、自動開放が起きる始末。
室内灯も付かない車両出ていますね。「ウエイトの錆び」を疑いたくなりますが、このモデルより「メッキウエイト」となっていますので、車輪側の汚れですね。
と言うことで整備に突入。
開放B寝台部分は、オリジナルで作成していましたので、紙の方は普通のコピー紙なんで湿気吸っちゃったんでしょうね。
このへんの修正も含めて、交検なんですよ。
コレも張り替えていきます。
ちなみに車掌室の機器表現は、「エヌ小屋製」なんで、ベースが写真用の紙のため、全く問題は起きていません。さすがです。
内装の張り替えは、現状で3両終わっていますが、何しろ時間が掛かるので、これも出場は2週間後かもしれませんね。
「魔の開放B寝台貼り付け」+「剥がし+清掃」とかなり手間掛かっていますorz
はしごも追加したくなりますが、そこまで予算回せないです。
インチキして、まどに銀の線だけ入れるのも有りかもしれません。
と言うことで出場はまだ先ですね。
以上、「11年前の金帯あさかぜ、モケット張り替え中」でした。
PS:未整備品の整備に加え、交検の整備で大がかりが入ると、悲しいですトホホorz
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