【KATO】EF65-500番台 P形特急色(JR仕様)<3060-3>

「ク5000トリコロールカラー」と同時に発売された、JR貨物高崎機関区のEF65-500。

入線はしていたものの、やっと出場となった。

 

「JRマーク」が入っている以外は、ブルトレ牽引時代と変わらない姿ですが、民営化時に「JR貨物」の一員となっている。

付属ナンバーは、「536」「537」「539」「540」となっており、当初「536」にする予定が、名盤が吹っ飛んだ為、「539」or「540」の二択になってしまう。じつは「539号機」はTOMIXの「高崎機関区セット」として入線していた為、「540号機」の1択となった。

名盤の紛失には、十分注意しましょうorz

 

そして牽引となる「ク5000・トリコロールカラー」であるが、以前お話ししたとおり、今の会社の先輩が、千鳥町(川崎市)で、実際に荷下ろしに関わっており、その話を聞き入線した経緯があります。

 

(写真は別売りの「セドリック・グランツーリスモSV」と「パルサー」に色サシした物)

このカラーはのク5000で運んでいるメーカーは、もちろん日産ですが、長大編成(16~21両)になったのは、日産栃木工場で生産された車両で、宇都宮~本牧駅(神奈川臨海鉄道)で、しかも輸出車と言うことだった。

 

(※左の430はTOMITEC製)

別売りの「80年代日産車」は、色サシすれば出来は良いんですが、小さすぎで泣きたくなるorz

話は変わりますが、先週から転勤となり横浜の本牧駅へ仕事で入ることになったのですが、ここで、過去に仕事に携わったことがある別の先輩から、話を聞くことが出来た。

輸出用に入っていたのは、「フェアレディZ(Z32)」「インフィニティQ45」「セントラ(サニトラサニー)」が中心だったとのこと。

当時の日産栃木工場での生産は、他に「そしてセドリック」「小さな高級車サニー」「フェアレディZ」等で、「パルサー」は九州工場だったと思う。

「ニッサン号」を再現する場合、上段に「フェアレディーZ」「インフィニティQ45」、下段に「サニー」が適している模様。。。ん~たしか、フェアレディZはカーコレに有ったかな?

と言うことで車の積載は、今回は先送りとなりました。

 

なお、新たに後継が「カーパック」なるものでの輸送話も浮上。どうも「コキ104」に搭載していたらしく、2段積みでフォークリフトで積み下ろししていたとのこと。しかも2007年まで輸送していたらしい・・・撮り鉄してるじゃんorz

調べたら「KATO製」として、過去に製作販売していた模様。再販願います。

※「そしてセドリック」「小さな高級車」は、当時のCMの記憶から・・・確かそう言ってた。

 

話が脱線しました。

 

と言うことで、今回は荷下ろし後の「空返却」の姿を再現。

実際の積み方には特徴が有ったようなので、そのうち再現します。

 

宇都宮~大宮~武蔵野線~新鶴見~根岸~本牧駅・・・やってみたくなりますね。

(宇都宮~大宮~武蔵野線~新鶴見~川崎貨物駅~千鳥町駅?)

 

ヨですが、機関車から巻き上げる茶色い粉(線路の鉄粉)を車両に付着させないように連結させていたようで、機関車の次位にも繋がっていたらしいのですが、テール非点灯の物を用意しないと・・・KATO製の旧製品を探してこいってことかorz

 

せっかく荷下ろし実績のある人から、お話を頂いているので、もう少し詰めた状態で再現していく予定です。

 

以上、「ロクゴー(P形)追加+ニッサン号計画発動」でした。

 

 

以下をクリックしてくれると、管理人の励みになります。


鉄道模型ランキング

 

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ

にほんブログ村