今日は2つの「茶色く塗られたEF65」の話。
どちらも、TOMIXの限定セットで発売した物で、今まで整備していませんでした。
【TOMIX】JR EF64形機関車(41号機)・EF65形機関車(56号機)セット<98977>
まずは後から2017年に発売された「茶釜セット」から、EF64-41はすでに出場しており、EF65-56が未整備でした。
EF64整備の時に穴を開けてあったので、パーツ取り付けだけで、ナンバーは印刷済み。
ライトの色が残念な仕様ですが、ここさえ修正すればまともになりそう。
◯EF65-56号機
1965年6月28日に汽車製造にて落成。新鶴見に通常色で新製配置されその後高崎機関区に配置され、1995年に「ぶどう色」に塗装変更。2003年3月31日まで活躍し廃車される。
【TOMIX】JR EF65形電気機関車(57・1127号機・JR貨物色)セット<92364>
こちらは2009年12月に発売された初代ロクゴーセットで、1127号機は先日発売されたので、57号機のみ未整備でした。
ちょっと面倒だったのは「ナックル化の方(片側)」で、余剰のTNカプラーも含めて、同時に作成しておきました。
今回は違いますが、新しい製品はカプラーが分解できない構造なので、入れ替えないといけません。
◯EF65-57号機
1965年7月5日に汽車製造にて落成。新鶴見に通常色で新製配置されその後岡山→高崎機関区に転属し、2004年12月に「ぶどう色」に塗装変更。さらに2010年2月からで岡山で活躍し、2012年に廃車される。
履歴だけを見ると、ほぼ同時に落成された2機ですが、高崎第二機関区時代に先に56号機が茶釜になり、廃車後に57号機も茶釜となったようです。
57号機は、茶釜のまま岡山へ戻ったようで、四国への入線実績も有ったみたいですね。
JRマークの有無が違いとも言えます。
今回は時間の関係から、走行写真は有りませんが、今後の活躍に期待です。
以上、「茶色く塗られたロクゴー兄弟」でした。
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