今週は投稿時間がおかしくなってすみません。
先週「出雲2・3号」を出場させたばかりですが、どうせなら「1・2号」も紹介してしまおうと言うことにしました。
簡単に言うと、「1・4号→JR東日本持ち」「2・3号JR西日本持ち」という感じですが、少しさかのぼると、動くホテルと言われた20系客車と、最新税の14系客車時代があったり、20系の老朽化で、新税の24系25形(100番台)で金帯3本線に仕立てた物が、「出雲1・4号」でした。
基本的には、「金帯あさかぜ」と客車は共有なんですが、オロネのみ富士・はやぶさ用の銀帯を組み込んでいるところが違いました。
これに対して「2・3号」も300番台のオロネと2階建て個室のオハネを増結し、高級化していましたが、結局老朽化と共に「サンライズ出雲・瀬戸」へと、車両を変更して今にいたります。
【TOMIX】JR24系「さよなら出雲」<92947>
「1・4号出雲」は、通常製品化していないので、あさかぜと銀帯オロネを用意するか、このセットになります。
このセットもそこそこプレミア気味な取引なんで、微妙なところはありますが・・・。
TOMIXの台車は「プラ車輪」「旧集電」と「新集電Ⅰ型」「Ⅱ形」「Ⅲ形」「Ⅳ形」にわかれますが、これは「新集電Ⅱ形」で、そこそこ台車抵抗が大きい種別で、すべての台車枠を「TR217」<PT-400>という「0464刻印がある」幅が若干広い現行品へ交換しています。まぁ、他の現行ブルートレインを入線させた時に、付属している交換部品を使って金をかけないようにする手もあります。
このセット、食堂車・・・いや売店が、星屑調になっており、内装が真っ青でしたので、テーブル白くしたり、内装作ったりしました。
「手書きスペシャル!」
まぁ詳細見せちゃうと、恥ずかしい物がありますが・・・。
けん引は「DD51 1186号機」で、後藤総合車両所の所属表記が入っています。
せっかくなので「出雲2・3号」とのすれ違いも・・・昼間スレ違わないですねorz
【TOMIX】国鉄DD51-1000形ディーゼル機関車<2219>
出雲2・3号を引っ張っていた(写真失敗)「DD51 1121号機」を使って、重連にしてみました。
これは「伯備線経由」の時に実現していました。
※ライトは電球色LED化しています。
京都から先はEF65-1100号機へバトンチェンジ。
これは「さよならセット」に付属していた物ですが、東京機関区かと思ったら「田端機関区」の札になっていましたorz
やはりPFは、良いですね。
かっこよく感じます。
客車の方ですが、先頭のオハネフだけ、床下を現行品のTN対応品に変更し、内装は・・・古いままなんですが、シートの表現を入れているので、古くは見えないです・・・あとハシゴ有れば。
ちょっとわかりにくいですが、銀帯のオロネも内装入れています。
走行写真がボツばかりになってしまいましたが、最後尾も「平面カニ」と、特徴が有りました。
先ほど述べましたが、「金帯あさかぜ+銀帯オロネ」で再現できますが、メーカー製も見たい気がします・・・とか言うと、本当に出すかもしれませんね。
以上、「今は無き、客車寝台の出雲1・4号」でした。
(鶴テシ124/208/766/要検・交検2020.02.20)
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