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【TOMIX】JR キハ120形ディーゼルカー(高山線)
KATOさんから「ワイドビューひだ(キハ85)」が発売され、普通列車は「キハ25」と納得して完結してしまっている人が多いのではないか・・・。そんな疑問が沸いていたので、ちょっと説明したいと思う。
 
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昨年の11月に高山本線の「飛騨古川駅」を訪れている。
これは映画「君の名は。」の聖地巡礼・・・というか、某アプリの壁紙が貰えるのも有り、思い切って出かけたのでした。
ここは高山以北になり、普通が「キハ25の2連」と「ワイドビューひだの3連」が行き交っている駅。一応映画の関連としては、この先の「角川駅」まで足を伸ばさなければならないのだが、普通列車が全然無く「ワイドビュー」の方が多いため、それに乗車して次の駅へ行くことにした。
 
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そして降り立った駅が「猪谷駅」だった。
この駅はJR東海の管轄では無く「JR西日本」の駅で、ここまでがキハ25で、ここから先の富山までが「キハ120」で運行されている。
 
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景色は文句なしに良い場所で、時間があればもう一度ゆっくりと歩きたい場所だった。が、折り返さないと名古屋のホテルにチェックインできない時間だったためこの先は断念。
 
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「あと10駅、670円」
ほんと悔しかった。しかも折り返しの「キハ25」で帰る時間が迫り「キハ120」には会えないかと思われた。
 
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ところが発車直前、隣のホームにキハ120が入ってきた。
そう、接続待ちがあったのだった。
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逆側はなんと「美祢線色」で、2013年に転属した1両しか居ないレア車だった。
コレも模型で欲しくなる・・・。
 
話がだいぶ脱線していますが、「ワイドビューひだ3連」と「キハ120」は、富山側での並びとしては、無くてはならない車両です。
 
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ということでこの並びがやりたかったわけです。
ちなみに片側が「赤」逆側が「エメグリ」の顔です。
 
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模型の方ですが、初めから「電球室内灯」が付属しています。
整備の方も何もやること無しですが、いずれ「電球色LEDライト」への変更したいです。
モデルは「キハ120-318」「キハ120-331」の2両セットで、トイレ改造後の窓を埋めた姿になっています。
 
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一時期崖崩れで不通になる前は、高山まで乗り入れていたようです。
 
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この車両は、単線区間の方が似合いますね。
 
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週刊SL鉄道模型DXのジオラマの方が、断然似合いますね。
 
そしてもう一つ、忘れてはいけない映像がコレ。
 
 
重大事故仮想再現VTR「車両逸走」編
じつはこの映像見てから、この車両が欲しくなったんですね。
 
 
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これから登場するのかまだわかりませんが、「股尾マイカー」として、出てくるかもしれません。
ということで、「ワイドビューひだ」「キハ25」「キハ120」は、高山本線としてセットで考えたいと私は思います。
 
以上「電車(気動車)がGO!」でした。
 
(鶴テシ0413/入線整備2017.06.09)

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