数日前の話しですが、年配の方とお話をしていて趣味を聞かれまして、「鉄道模型が好き」という話しをしたところ、「子供が向かし使っていて、処分しようと思っている物が有る」とのこと。
その方はすでに家庭を持っており、確認して貰ったところ処分して構わないとの解答。
「捨てるよりは、使って貰えた方が良いです」とのことで、頂いてきました。
イメージ 1
【TOMIX】5001 Power Unit
子供の頃憧れたコントローラーの中の一つ「TOMIX製 5001ニュー・パワー・ユニット」
緑のコントローラーで新鮮に見えてました。
私自身の子供の頃は、Nゲージ自体単品でも手を出すことが出来ず憧れの存在で、車を手放す事になった30代後半から始めた趣味だったりします。(小遣いも「学年×100円」じゃあねぇorz)
 
動作テストは・・・、フィーダーが無いのでレールに接続はしてませんが、テスターでの値は良好、MAX13.3V出てますね・・・。今は12V止まりですが、昔は出てたんですね。
アンペア数は0.3A(300mA)なので、室内灯付はアウトな仕様。う~ん使い道は・・・、進まない計画の「建物の灯点灯」りの強弱用には使えそうです。(逆電流は禁物)
イメージ 2
【TOMIX】ファイントラック・レール~茶道床~
いや~懐かしいですねぇ、まさか今頃手に入るとは。「週間SL」付属レールは現行品の塗り替えですので、お座敷走行できる数を見たのは久々です。
今は普通に走らせていますが、自宅に広げて走らせることが出来るのは、子供の頃の憧れでした。
特にこのでっかく張り出したポイント、懐かしいですねぇ。初期ロットかもしれませんねぇ。
イメージ 3
良く見ると、おお道床の繋ぎ部分の先端が「丸タイプ」ですね。これは初期の証で現行のグレーには繋がりませんが、茶道床の「△タイプ」には繋がるんですよ。
ちなみに茶道床は、繋ぎ部分が折れやすかったので、直線レールはほとんど折れてますorz
イメージ 4
カーブレールの方は、「△タイプ」の繋ぎ、ほとんど生きてますね。
使うかどうかはわかりませんが、茶道床はローカル線で使えそうです。
 
では車輌のほう行きます。
イメージ 5
【TOMIX】JR 客車オハネ25-1000形 ソロ(9539)
富士・はやぶさに導入されていた車輌ですね、JR九州の所属で、後に15形2000番台に編入した車輌。バーコードが存在しない時代の製品で、旧集電方式の台車ですので、室内灯は取り付け化。番号は印刷積みの25-1004となってます。うちだと「オハネ25-1004」は・・・「はやぶさの銀帯」にいますね、改番しないとorz
ベースになった車番は「オハネ25-110」で、最終は「オハネ15-2004」で、「さよなら富士・はやぶさ」の富士で持ってますねorz
いや、改番すれば問題無し・・・、単品で富士も作成中なので、そちらに回します。
イメージ 6
【TOMIX】JR客車 オロネ25-700形~あさかぜ仕様~(2545)
あさかぜ東日本編成の金帯A寝台ですね。飛行機に対抗すべく、内装に変更した上で700番台化、金帯を3本追加した豪華仕様でした。
番号は「オロネ25-703」になっていて、元「オロネ25-12」からの改造車。うちにこの番号は・・・居ませんねぇ、3両しか存在し無かったのですが、701(あさかぜ・金帯)/702(さよなら・はくつる)でしたので、セーフです。でも、金帯オロネは、他に転用できないんですよね。「出雲」は銀帯だしorz
イメージ 7
【TOMIX】JR客車 スハネ25-700形 ~あさかぜ仕様~(2544)
初のシャワー室搭載の車輌で、見た目も目立ちます。
実車は701~703の3両が製造、模型には702番が記載されています。元車番は「オハネ25-222」で、うちのあさかぜは「701」なので、こちらはセーフ。
イメージ 8
【KATO】オハ24-700 ロビーカー(5039)
「富士」「はやぶさ」に連結していたロビーカーで、当時の国鉄がサービス向上にとゆっくりくつろげる車輌を導入。車輌が1両増えたことで、EF65-1000/500からEF66牽引に変更された。
模型の方ですが、単品銀パッケージのKATO製品で、懐かしいですね。車番は「703」で、実車が5両製造され、元車番は「オハネ14-67」。うちの所属は「はやぶさ(銀帯)」として在籍してますねorz
イメージ 9
【TOMIX】JR電車 サロ212形(2305)
東海道用の2階建てサロですね、うちはKATO製が編成で1本だけ居ます。TOMIX製は初入線です・・・えっ編成にするには探してこないといけないと言うことですねorz
車番は「サロ212-3」で、しばらく保留車ですね。
 
そして最後は?
イメージ 10
【TOMIX】国鉄 EF58形 電気機関車(2118)
まさかの「ゴハチ」初入線!まさかこんな形で手に入るとは・・・。
かなり古い製品ですので、整備にも手間が掛かると思いきや、未整備で普通に走行。かなり強いモーターですねぇ。音はウォームギヤの昔ながらの音ですが、EF15で聞き慣れているので納得です。
車番は「88号機」となっていますので、東京機関区で活躍した生え抜き機ですね。
多分車番は潰れているので付け替えます。
 
とまあ、こんな感じの入線でもう数両有るのですが、実質ジャンク扱いなので、ここまでですね。
たまには、懐かしい車輌の入線も悪く無いですね。