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お次はナンバーの取り付けですが、ブログ仲間さんでも取り付けていない方結構いらっしゃいますよね、そんな方への手助けになればと思います。
 
上の写真ですが右側上から2個にカッターで切り込み(線)を入れてあります、これは裏から切る際に線が入っているとその位置で切れてくれる関係です。(うまく表現できないorz)
 
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(写真上)上手く切り出せているように見えますが、ここで安心すると失敗します。
(写真中)まずはプレートの横の部分にヤスリを直角に当て、力を入れずに数回往復します。ここで真っ直ぐにしておくと後で見栄えが変わってきます。
(写真下)今度はナンバーの裏側ですが、少し斜め内側(台形)になるようにほんの少し削ります。ここで削っておくとナンバーが入りやすくなります。(表部分は削らないように)
 
上の作業は焦らずに時間を掛けて進めると、後々の出来に差が出ます。
 
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接着の方は、やり直しの利く「ゴム系接着剤」(Gクリア)をお勧めします。
それをつまようじに取り、「付いているのか?」ぐらいの量を、○のポッチ部分に付けます。
 
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上から「ナンバーを所定の位置に持っていく」→「押し込みは綿棒を使うと傷が付かない」→「接着剤がはみでた場合でも、つまようじを使い糸を引くように引っ張れば、取れる」→「完成」→「横も同じ要領で付ける」こんな感じです。
横部分の右側、白くなってますが、微妙に削り足りなかったみたいです。(拡大+フラッシュだと目立ちますねorz)
※ゴム系接着剤は、パーツ1つに付き1回ずつ出して使用した方が、失敗を防げます。
 
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今度は銘板ですが右から2番目の「東洋電機/川崎重工」が、今回使用するものです。
デジカメ使わないと見えないんですが、これが通常サイズなんですよねorz
先ほどと同じく表側に切り込みを入れてありますが、見てわかりませんねorz
削り方は、ナンバーと同じです。
 
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貼り付けまではナンバーと同様、綿棒で押し込みますが、着地失敗で接着剤が盛大に付きましたorz
それも綿棒で取れば、キレイになります♪
ちなみにナンバー関係取り付けのみで1時間30分ぐらい掛けていますが、ここは後々の出来を考えたら、妥協しない方がイイです。
 
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そして飛ぶ率が高く敬遠しがちな手すりです。
上の写真のように掴みがちですが、下の写真の方が、「差し込みやすく・力も入り・まわりにくい」となりますので、お勧めです。(飛ばしは少し減ります)
 
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上側を差し込みその後下側を差し込みます。
ピンセットの位置によってチカラが入れやすい為、一気に入ってしまったのですが、数回に分けても良いと思います。
 
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TNカプラーの変更した顔付き、なかなか男前です。
うちの場合、ブルトレ牽引用で片側TN、貨物牽引用で逆側ナックルにしています。
 
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ということでナックルカプラー側です、こちらもいい顔つきです。
加工取り付けは写真省略しますが、TNカプラーを分解、そこにK社カモメナックルの穴部分につまようじを接着(開き防止)したものを取り付けてフタをします。(ポン付け)
今回、カプラーの写真を見てもわかるとおり普通に付きましたが、上を向く時の方が多い為どうするか検討中ですorz
 
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パンタ部分の不満は有りますがコレで完成、このまま次回も登場予定です。
 
余談ですが、実車が廃車になる直前に中京地区と岡山地区に貸し出しが有り、たしか四国入りもしたんですよね。JR貨物さんの粋な計らいだったのではないでしょうか。
 
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(鶴テシ187)

(2020.02.11 修正完了)

2022.01.07 再修正