著者:岸見一郎
アドラー心理学、まだまだ分からないことだらけ。著者の『嫌われる勇気』も三回読んだが、さすが常識へのアンチテーゼ。正直難しく、目的論へシフトできないでいる。ロジカルシンキングの本をかじり、少し論理的な考えを取り入れたが、原因論にこだわってしまう。
本書は、カウンセリングであったことだろう質問に答える形にまとめられている。
アドラー心理学、明解。
原因論に縛られる理由が分かった。
・過去へ責任転嫁するため
・自分を正当化したいため
・かわいそうな自分でいたいため
原因論にとらわれすぎることは、虚無感を生むか~。確かに前に進むことはできないかもしれない。では、どのように前に進むか。
・自分の課題、他者の課題を切り分ける
・競争からは降りる
・他者の人生を生きない、自分の人生を生きる
自分を確立してるか?を絶えず自問する必要があると思った。そして、これだけさばさばしていれば、トラウマや対人関係で悩むこともないだろうとも思う。
以上を自己受容として、他に他者信頼、他者貢献も提唱している。「わたしは誰かの役にたっている」「援助する」ことも人生の調和には不可欠とのこと。
また、「理解することと賛成することはべつのこと」とも。同意することも優しさ、と、勘違いしないで「私はそれを理解したが、賛成できない。」と言う勇気。自分の人生を生きる上で大切なことだ。
あいまいに生きてるなあ、自分。
気を付けよう。
さて、覚えていられるかなあ。