月末の月曜日 | かんちくログ

かんちくログ

1発屋どころか、まだ1発も打ち上がってませんが。勝負は、これから。

立て続けに小説以外の仕事依頼が三件も来て、偶然がかさなる日だ、と思っていたら今日は月曜日であった。しかもお盆休みの週明けだ。
それぞれジャンルは違うけれど、どれも文章の仕事。こういう仕事をいただけるのはありがたい。もっとたくさんやれば普通に暮らしていけるんだけど、小説をやりたいから、ほどほどの量に抑えてもらっている。かといって、どの仕事も(仕事相手も)好きだから完全にやめたりもできない。

どうやって人を楽しませるか考えるのが好きでイベントもいろいろ引き受けちゃうし、人に教えるのもとてもやりがいがあるから話があればチャレンジしたい。

そうなると小説にかける物理的な時間は減る。

でも時間が欲しいなんて無い物ねだりしてもしょうがない。やりたいこと全部やって小説もちゃんとやるか、やりたいこといくつかあきらめて小説もちゃんとやるか。選択肢は二つだ。

300枚越えの長編のプロットを考えている。今月いっぱいでプロットを固める、と決めたので期限はあと少し。

{B9DFCA82-28EA-43BB-A388-696F7DCCAF1E:01}

週末は北白川のフレンチレストランTatsukiへ。Tatsukiのコースはおいしいだけじゃなく驚きがあってわくわくして本当に満足する。フレッシュな感性と抜群のセンスと確かな技術と遊び心と、愛とそしておもてなしの心と。
こんな小説を書けたらいいな。
写真はコースがすべておわったあと、コーヒーと一緒に出てきたお茶菓子。愉しみは終わらない。