4月3日。

細胞診の日。

 

余計な心配はかけたくないので、しこりが見つかったことや検査のことは限られた人にしか話していない。

 

なんとなく、良性腫瘍で経過観察という結末を予想しているので、

 

自分的にも気負ってはいないが、

 

ただやっぱり「針刺すのかぁ・・・」という気持ちにはなる。

15時30分からの予定だったけど、

 

あまり仕事をする気にもならず、午前中に最低限のことを済ませたら

 

昼くらいからはリラックス&自分を甘やかして過ごしました。

15時過ぎに病院へ到着。


予約検査とはいえど、やはり待って16時に診察室へ。

 

まずはエコーで腫瘍の具合を診ます。

 

上半身裸でお胸をペロンと出して診察台にあおむけに寝て、両手を挙げて待ちます。

 

先生がジェルを塗ったエコーの機械をお胸にあてます。

 

「あ、あったかい」とつぶやくと

 

「一応、あたためてあるんですよ」と先生。

前に人間ドックでエコー検査したときは

個室に男の先生とふたりきりで、「すこし冷たいですよ」と言われながらひんやりとしたジェル付きの機械を胸にあてられ、

あまりの冷たさにお胸は鳥肌、乳房はギュッってなった状態で、

お胸の上を円を描くようになぞられて・・・それはそれはシュールな時間だったなぁ・・・とそんな記憶がよみがえる。

 

ジェルがあたたかい・・・それだけで和む。
 

※「細胞診の日~穿刺(せんし)吸引細胞診②」へ続きます。

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