昨晩は、嫁の女子会でした。


いってらっしゃい👋😃


我が家では、嫁がいない夜も何一つ困ることはありませんニヤニヤ


反対に、自分が居ないと事前準備や子どもたちに言い聞かせないと、ムリムリムリームキームキームキーとなります。



我が家のご飯は一汁一菜?

そんなのくそ食らえ。



美味しく食べられること、楽しく時間を過ごせること、病気になるほど偏り過ぎてなければオケ👌と楽をしてるので



オカズ1品のみもざらです。



そうしなければ、自分の負担が大きすぎてイライライライラし、楽しく過ごすことに反してしまうので。



子どもたちのからだの健康と心の健康のバランスをとった結果ですニヤリ



そんな前置きの言い訳を並べ立てましたが(笑)



昨晩の夕飯は、

たらこの🍙と豚汁🐷



我が家では、味噌汁はオカズではないが、豚汁は掛ける労力と美味しさから立派なオカズ(笑)



一昨晩、作り置きしておいたので、温めだけです指差し



ですが、だーーーーいぶ悩みました。

娘と三人で外食したーい。



100円ではない100円寿司にいきたーい。



その欲を抑えるのに必死でしたが、

なんとか打ち勝ちましたニヤリグーグー



食事後は、先日返ってきた(散々な結果だった)統一テストの復習です(長女)



国語は真ん中より上


算数は真ん中より下



文章問題や閃きが苦手な長女。



パッと見、うげぇーな結果ですが、よくよく見れば、直ぐに上がることのできることは分かったし、



得意な分野(自分とみっちりやったところ)は満点と不得意な分野(自分に教えられてないところ)が明確でした。



加えて、計算ミスはつきものですが、それにも増してある。

おそらく、はじめての模試で、雰囲気や周りの書く音や時間などに圧倒された部分も大きかったと思います。



それを考慮して計算すると、軽くボン!っと上がる。

そして、自分が指導すればもう一歩上がり、かなりの好成績が取れる可能性も垣間見えました。



ただ、テクニックで問題が解けるようになったとしても、試験で解けるかは別問題。



試験で、落ち着いて日常と変わらず閃き、解けるかどうかは、とても大事な要素がある。



それは、根本的に理解しているかどうか。

そして、自信があるかどうか。



根本的な理解は、応用問題への閃きの糸口を導きだし



自信は、落ち着いて冷静に問題の根幹を見極められることへと繋がる



なので、今回苦手な分野が分かったのは大きな収穫。



ありがたいことに、算数は伸ばせるが、国語は伸ばせない。

一長一短ではいかず、小さい頃から「本を読む」ということしかないように感じる。



なので、今回の結果は本当に有りがたかった。

娘が本好きになり、読んできた結果ニコニコニコニコニコニコ



それはおいておいて、



まず模試の復習用のノート(真っ白)を作った。

計算で2問落としてたので、同じ問題を2問1分でタイマーし、再度やった。



すると、2桁×3桁で再度ミス。



計算は必ず起こることを認識させるとともに、

どこを間違えたのか、見直しさせた(見直し力の向上を期待)



何回見直させても、分からなかったので、

一つ一つ自分と一緒にここまでは合ってる?

ここは?と見直した。



最終的に、筆算の足し算で万の桁を1しかなく、繰り上がりもないのに2と間違えて書いたことが発覚。



これは計算ミスではなく、認識ミス。



こういうのもあることを理解させた。



つづいて概数問題。

この試験でたった2問の難問のうちの1つ。



百のくらいまでの概数に四捨五入し、3500となる数字の範囲は○以上○未満で答えよ



こんな問題。



これは大人でもよく読まなきゃ、え?無気力となる。



問題用紙を確認すると

“35/00”

と35と00の間に棒線が引かれており、どこを四捨五入し、どう回答するか理解してくれてたのが救い。

問題の性質自体が分かっていなければ、もっと深く教え込まねばなりませんからね。



今回は、もう二度と概数で問題を落とさぬようにしようと、得意分野にしようとみっちりやりました。



1.以上と未満の言葉の理解

2.四捨五入とは

3.四捨五入の基礎実践

4.テスト問題チャレンジ



の流れで確認しました。



【1.以上と未満の言葉の理解】

以上と未満の言葉の語訳は言えても、本当の意味で理解してはいなかった。


以上の意味は?

その数字を含んで大きい数字


未満の意味は?

その数字を含まないで小さい数字


実際に1~10をノートに記載して問題を出しました。


ここに記載してある、該当する数字を全て言いなさい。


5以上

5,6,7,8,9,10


8以上

8,9,10


6未満

5,4,3,2,1


3未満

2,1



よし。

じゃあ、難しくするよ。


1未満

1

違う。


未満の定義は?

その数字を含まない小さい数字。

そう。

その数字を含まない。



1未満

1,0

違う。

なんで、ここに掛かれてない数字を勝手に増やした?

前提条件は“ここに書かれている該当する数字を全ていう”

勝手に数字を増やさない。



1未満

1

違う。

未満の定義は?

それを含まない小さい数字。

そう。

言葉の意味を覚えてるんじゃなく、それがどういうことか、ちゃんと認識しなさい。理解をしなさい。



1未満

2,3,4

違う。

なんで未満なのに1よりも大きい数字を言ってる?



1未満

1,0

違う。

未満の定義は?

その数を含まないで小さい数。

そう。含まないんだよ。

あと、数を勝手に増やさない。

与えられた条件の中で答えるの。



1未満

ない

そう。

それだよ!

1,2,3,4,5,6,7,8,9,10しか数字は書かれてないんだから、この中に1未満の数字はないんだよ。

未満の意味、分かったね?

うん。


じゃあ、

10以上

10,11

無気力無気力無気力無気力

だから!!

勝手に数字を増やすな!!



10以上

10

そう。以上はその数を含んでそこから上の数なんだから、ここには10だけしかないんだよ。



【四捨五入とは】

四捨五入ってなに?

4までは切り捨てて、5から上は繰り上げる

そう。

じゃあ実際にやってみよう。



【3.四捨五入の基礎実践】

1,2,3,4,5,6,7,8,9

これらの数字で1の位を四捨五入するとすれば、この数字たちはなにになる?


1→0

2→0

.

.

.

8→10

9→10


そう。

じゃあ10は?

10→0

やっぱり躓くよね無気力無気力無気力無気力



今の前提条件はなんだっけ?

どこを四捨五入するルールだっけ?



あっ!あっ!そうか!

10→10だ!

そう、正解。



じゃあ11は?

11→10

12→10

.

.

.

.

30→30

30まで数字を記載して、それぞれ四捨五入させました。



じゃあ問題。

1の位を四捨五入したら、答えが20になる数字の範囲は?どこからどこでしょうか?


15~24

正解。



じゃあ、今ここに書いてある1~30の数字は、四捨五入すると「0」「10」「20」「30」になる数字に分けることができます。

それぞれをグループごとに○で囲みましょう。


0~4

5~14

15~24

25~30

と、しっかり分けられました。

正解。



じゃあ最後の問題。

一の位を四捨五入すると「20」となる数字。

その数字を「○以上、○未満」で答えなさい。



15以上、24未満

正解~ニコニコニコニコ



【4.テスト問題チャレンジ】

この問題解いてみな。

解けるはず。


正解、正解、大正解~爆笑爆笑



理解し、解けるようにまでなりました。



翌日、忘れた頃にあと2問チャレンジ問題を出して、それが解ければパーペキですニヤリニヤリ

おそらく出来ないだろうけど。



問題は、3500だった数字を“2000”、“10500”に変えます。



問題の性質は全く変わりませんが、違う様相と1つ難易度をあげてますので、落ちいて冷静に解けるかどうかですよね。



もし、もう1つ難易度をあげるのなら、これにタイマーで時間期限を与えるだけで、テストさながらの環境下で閃きを試せると思います。



10500の10000は、全く関係ないんですよねー(笑)


なんなら500で考えて、後で10を付け加えてもいい(笑)


でも、10があることで思考回路が鈍って難易度あがるんですよー(笑)


家庭教師とか塾とか、一切携わったことないんですけどね。


自分がどれだけ嫌なヤツかってことですよねニヤリニヤリ