お久しぶりのブログ更新
なんと
幸運な事に
今回の記事も
前回に引き続き「釣行記」
早速はじまりま～す(^O^)
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数日前のお話です。
まとまった雨
の降った南紀地方。
豪雨ではないけど
１日結構な勢いで降り続き
各河川は増水傾向
で
雨上がりの翌日は
１日お仕事で
その次の日がお休みの釣りバカ
「釣りに行きたいなぁ？」
って思ってたら
「願いは叶う」のか
運良く
釣りが出来ることになり
せっせと家事その他の用事を済ませ
釣りバカ元気に
釣りに出ました
。。。。。
で
やって来たのは
前回の釣行で
川グレくんが釣れた
「新規の川」
当然
「２匹目のドジョウ狙い」です(^_^;)
手早く準備して
「さてさてどんな感じ？」
で
見渡して見ると・・・・・
増水具合は「う～ん ちょっとかなぁ？」
で
やや濁りの水が
ゆ～っくり
って感じで流れてます。
まぁ
そもそもこの川は
規模的には小河川で
周辺流域の降雨も
「すぐに抜ける」川で
「タイミングの川」
って呼んでるぐらい
好況がすぐ終わる
本来なら
降雨後すぐ
が
釣行タイミングなんだけど
そんなに都合よくいかず
は
いつもの事だし
前回も
釣れてくれたんで
とりあえずスタートです。
ヒットルアーの
タイトスラロームで
広く探っていくものの
回遊してないのか？
活性が低いのか？
ノーバイト
手を変え品を変え
川グレ狙いから
川ヒラ狙いにチェンジしても
２時間
なんの反応も得られず
で
泣く泣く移動。。。。。
やって来たのは
お久しぶりの
「遠くの川」
です。
かなり
大移動で
時間
を食っちゃったせいで
時合いは
はやくも干潮手前
になっちゃったんで
大急ぎで準備して
河口へと急ぐ
釣りバカひとり・・・・・。
ここは
磯場に流れ込む川で
普段は流れ出しが閉じてる事が多く
増水して
払い出しが復活した時が
釣行タイミングなんだけど
当然
そんな情報を得られる術はないんで
釣り可能か？は
「来てみなけりゃ分からん」
で
見てみると・・・・・
この流域は結構降ったのか？
幅５ｍほどながら
しっかりとした流れの払い出しが
復活しており
その方向が磯場に向かってるんで
「こりゃいい感じか？」
なんだけど
懸念材料もあって
それは
「波
」で
強さ（大きさ）と進入方向が
「う～んいまいちかなぁ？」
「まぁベストじゃないけど
やれる状況」ではあるんで
早速実釣開始です。
時合いは既に干潮で
経験上
上げ潮が動き出すと
時合いが終わる事が多いんで
結構焦ってキャスト開始。
先発ルアーは
毎度おなじみ？
「スミス・サラナ１１０ＳＲ」
既に廃番だけど
実績抜群の１軍バリバリルアー
で
詳しくは
「廃番ルアーカタログ」をご参照くださいm(__)m
右岸側から
流れに対して
ほぼダウンでキャストできる位置に
ウェーディングして
本流から弾き出されたベイトを演出。
本来なら
流れに乗せて
ピンポイントで
「そこに置いておく」感じにしたいんだけど
懸念材料の波が
流れに対して斜めに入ってきて
ルアーが流れちゃうんで
コントロールが難しい
「う～んどうしよう？」
で
キャストしながら
周囲を観察してると
本流の側流脇に
岩礁帯があり
それが波をブロックしてる場所発見。
広さ的には
３ｍ四方って感じの
まさしく「ピンポイント
」
で
水深は
おそらく２ｍほどなんで
「滞留は可能
」
もちろん
確信なんてあるわけなく
ただの
「思い付き」なんだけど
試しにキャスト。
下手すると
岩礁帯にぶつけて
「ルアー破損」なんてことになりそうなんで
慎重に
サミングして
ライン張って
ぽちゃんと落として
馴染んだ瞬間
「ドスン
」
「わっ 居ったわ」
で
戦闘開始。
スカイロード７３ＭＨに乗った
重さの曲がりをキープして
あとは「グリ巻き
」
躊躇ご法度。
弱気ダメ。
一切主導権渡さず
ポンピングせずに
グリ巻きして
とにかく
常に
「魚を動かす
」
ラインのＰＥ２５ｌｂ＋フロロ３０ｌｂを信じて
ぐりぐり巻いて
魚を動かし距離を詰める。
周りは岩礁帯で
弱気＝負けなんで
まさに「一瞬の勝負」ですね
で
幸いというか
大したサイズじゃなく
寄せ波に乗せて
ランディング完了です
見ると
銀ピカの川ヒラくん登場
サイズは ６５ｃｍ ２．８ｋｇ
フロントフックのみ掛かってるんで
下手すりゃバレてますが
それを心配して
ファイトが遅れたら
まず負けるんで
こういう場所では
有効な方法だと思ってます。
（もちろんファイト方法は「十人十色」。
こういう場所でのグリ巻きは
あくまで「私のやり方」で
自然に対する方法論の一つに過ぎず
「他の方法がダメ」なんて事は
まったく思ってないんでご了承くださいm(__)m
完全無欠の「正解」なんて分かるはずもなく
無限にあるはずの選択肢の中から
過去の経験から判断できる範囲内で
「とりあえず最良だと思って採用してるだけ」
で
他の方法が良いと実感できれば
あっさり変更しちゃう程度のものなんで(^_^;)）
で
手早く写真に収めてバイバイ
元気に帰って行きました。
すぐ再開。
同じ様にキャスト＆ステイの釣り３投目。
「ゴン」
「まだ居たよ～」
で
今度もグリ巻きして
速効でランディング完了。
やや小ぶりな６０ｃｍ ２．３ｋｇの川ヒラくん
今度はテールフックにヒットで
すぐに外れたんで
「紙一重の捕獲」でしょうか？
ファイトに時間がかかってないんで
スーパー元気に帰って行きました
ありがと～
その後
さらに同じようにやるも
さすがにもう居ないのか？
無反応
しばらく粘るも
上げ潮が効き始め
波の勢いが増し始めて
ピンポイントも
波に飲み込まれて消滅し
どこに投げても
ノーバイトで
今夜の釣りは
無事に納竿となりました
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今夜は
偶然見つけたピンポイントで
２尾の川ヒラくんに出会えて
とってもラッキーな一夜でした
１尾目ヒットから
２尾目バイバイまで
時間にして
僅か１０分ほど。
「遠くの川」を訪れたのも
とりあえず釣りしてみたのも
見つけたピンポイントへ
投げてみたのも
全ては
単なる偶然で
そこで
２尾の川ヒラくん達に出会えた事は
それはもう
奇跡のような出来事であり
ほんとに
幸運な一夜だったと思います。
まぁ
たまにこんな事が起きるから
「釣りは止められないんだよなぁ」
って
強く実感しながら帰路についた
次回が何時になるかはわかんないけど
また思いに身を任せて釣りしたいよなぁ
って思った釣りバカでした
今回は
数多いブログの中から
「南紀の川のヒラスズキの釣行日記Ⅱ」に
ご訪問＆長文読了していただき
心より感謝申し上げます。
ありがとうございましたm(__)m