３日ぶりのブログ更新
前回のタックル考で
ご紹介した
「プロックス・自立ヒップウェダー
」
短時間ですが
とりあえず使ってみたんで
その使用感をメインに
今回の釣行記
はじまりま～す(^O^)
**********************************************************************
ずり落ちず
自立する
「ヒップウェーダー」
は
さてさて
どんな感じなのか
買った物は
使ってみたい
って事で
２時間
だけ釣りに出ました。
やって来たのは
我がホーム
「いつもの川」
長らくまともな雨
は無く
中小河口域の状況は
悪化の一途
水量少なく
流れ緩く
濁り無く
ひどい所だと
詰まって
払い出してない
「いつもの川」も
小河川なんで
あと少しで「詰まる」
みたいな
状況で
釣り的には
「こりゃ難しい
」
なんだけど
今夜は
「自立ヒップウェダー」
を使ってみて
「どう？」
を確かめるのが目的なんで
家から近い
ここに来ました。
で
早速準備。
「履き心地は」
で
足を滑り込ませると
「スルッ」
って感じで
あっけなく
あっさり履けちゃいました
自宅での試し履きでは
短パンに素足だったけど
今回は釣りする格好で
ソックス履いてるんで
余計に
「スルッ」
って感じでした
で
ずり落ち感は？
正直
この時点では
「ちょっと不安
」
別に
締め付けられてる訳ではなく
曲げ伸ばしもスムーズにできる
「余裕」があるんで
それが逆に
「ずり落ちる」
って感覚になるのかも
ですが
この不安は
釣行終了時には
すっかり無くなり
「吊ってないけどずり落ちない」
感覚に
すっかり慣れ
「こりゃホント長い長靴」
って感じで
「画期的商品
」
だと思いました。
また
自作の「スパイクソール」ですが
インナーソールなしで
２時間歩きましたが
長く使ってると
正直
短時間の試し履きでは
感じなかった
「突き上げ感」が出てきます
これは
硬い路面（アスファルトやコンクリート
テトラや岩や石など）
で顕著ですが
スパイクの機能性は
抜群
で
その食いつきが
「突き上げ感」を生んでいる
って感じでしょうか
帰宅後
インナーソール
を入れたところ
「突き上げ感」は
かなり軽減されたんで
しばらく
この仕様で使ってみます。
自立するんで
生地自体は厚めで
やはり熱は籠るんで
夏
は暑くて
汗が出る感じでしょうか？
長さ的に
今夜は波
が
比較的穏やかだったので
膝上ぐらいウェーディングしましたが
何の問題もなく
普通のウェーダーに比べて
お手軽さは抜群なんで
これから
出番は増えるだろうと思います。
で
２時間釣行の結果は？
って言うと
２２ｃｍ ２２ｃｍ ２３ｃｍ ３５ｃｍ
のチビヒラくん達が
釣れてくれました
時合いは下げ５分～
大潮前の
月夜
の中潮なんで
既にかなり潮は抜け
クリアな水が
キラキラ
とろとろ流れてます。
状況的に
中大型は
「居ないよなぁ」
な感じで
案の定
遊んでくれたのは
チビくん達でしたが
マルスズキは浮いてました
５～６尾が
明暗の表層を
出たり入ったりで
中には７０ｃｍクラスも居て
もちろん
ルアー投げましたが
見向きもされずに無反応
私は
ヒラスズキが
河川内で浮いてるのを
見たことがありませんが
（底付近に居るのは見ます）
マルスズキが
河川内で浮いているのは
結構見ますし
更に推論を言えば
浮いてるのは
全部マルスズキだと思ってます
これは
マルスズキの
淡水順応能力（浸透圧調整能力）
が
抜群に優れている為
だと思ってるからですが
もちろん
なんの根拠もない
単なる推論（暴論）に過ぎません(^_^;)
まぁ
釣れない悔しまぎれの言い訳
って事で
ご勘弁くださいm(__)m
********************************************************************
今回は
新調したウェーダーの
試運転でしたが
その機能性の高さに
「大満足
」で
オマケに
４尾の川ヒラくん達にも出会えた
とっても幸運な一夜でした
南紀でも
ようやく気温が落ち始め
秋
～冬
って感じですが
おそらく
海水温はまだまだ高く
これからが
最盛期後期の本番
なんとか
チャンスを逃さず
釣りに出たいなぁ
って思う
超多忙につき
ちょこっとお疲れ気味の
釣りバカでした(^_^;)
今回も
数多いブログの中から
「南紀の川のヒラスズキの釣行日記Ⅱ」に
ご訪問＆長文読了していただき
心より感謝申し上げます。
ありがとうございましたm(__)m