仕事始める | ぴょん家の出来事~日々コレコレ 

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ぴょん家の日常の事をつづります。転勤族で首都圏→関西→横浜 次はどこ?
08年4月生の女の子かんちゃん。

10月から10年振りに仕事を始めた。

週に一日、午前9時から12時までの三時間だけ。

職種は前と同じだが、病院とそれ以外の施設の違い、

10年のブランクは色々ある。
機械は同シリーズで見覚えのある姿だった。
微妙な違いはあるが、これならいけそうか?

以前の病院は全体で三人だけだったし、実質、検体部門は二人でやっていたので、文書化、見える化、チェック項目などは無いに等しく、言葉だけのやり取りだった。

一方、今回は検体部門では職員が四人いて、そこにパートが一人日替わりで入る形だ。

まず、とにかく、実行したこと、確認したことを、

チェックやサインをするが多いことだ。

それによって、誰が確認、受け取りなどはっきりと分かるので、

口で言った、言わない、聞いた、聞いていないという曖昧さがなくなる。
 

他にもかなり細かくやったことを記録したりしていた。

例えば、誰が何時に部屋の開錠や施錠をしたか。

特別廃棄物をゴミ置き場に何袋出したか。などなど・・・

 

ここまで、細かく記録しておけば、行動に責任も生まれるだろう。

確かに以前の病院では言いました、聞いてません、とか良くあったな・・・

特にもう一人の上司とはよくあったので、口頭で伝えて、さらに紙にメモして渡してたりしてたな。

それでも、忘れてメモも紛失してなんで、日常茶飯事だった。

 

工場のISOにならって、検査室の標準化などの最近の流れで誰がやっても同じ結果、過程も見える化にするということなんだろう。