肉じゃがにプラスひと材料で栄養の相乗効果とは | 献立・レパ-トリ-に♪山城屋の乾物料理ブログ

肉じゃがにプラスひと材料で栄養の相乗効果とは

皆様

 

こんばんは

 

担当の乾物太郎と申します。

 

今日は片栗粉のように使えるお米の粉のご注文がすごかった~

 

 

有難いです!

 

お米自体の需要が減っているので、米粉が活躍すると日本の自給率も上がりますね

 

ちなみにこんなお料理にお勧めです♪

 

 

 

 

さて、今日ご紹介したいのは、お子様に人気の肉じゃがにプラスひと材料加えることで栄養学的にメリットが期待できる肉じゃがレシピをご紹介致します。

 

そのひと材料とは・・・

 

ズバリ、ひじきです。

 

ひじきは鉄分が豊富なのですが、身体に吸収されにくいそうです。

 

鉄分が不足すると鉄欠乏性貧血になりやすくなります。

 

鉄欠乏性貧血とは、その名のとおり血液中の鉄分が不足して起こる貧血のことです。

 

血液の成分のうち、赤血球にあるヘモグロビンは酸素をからだの隅々まで運ぶ働きをしています。このヘモグロビンができるときに、鉄分を必要とします。

 

なんらかの原因で体内の鉄分が不足すると、ヘモグロビンの合成がうまくいかなくなり、すると赤血球中のヘモグロビンが減り、また、赤血球そのものも小さくなってしまいます。

 

その結果、体内への酸素供給量が減り、「だるい、疲れやすい」といった症状が起こるようになると言われています。

肉に含まれる動物性たんぱく質、芋に含まれるビタミンCは鉄分の吸収を促すので、肉じゃがにひじきは良い組み合わせです。

 

※メモ

ビタミンCは熱に弱いですが、イモ類のビタミンCは熱に強いです。

又、本レシピでは椎茸も用います。

 

乾燥椎茸は良い出汁が出るだけでなく、豊富なビタミンDでカルシウムの吸収を助けますよ

 

ぜひ、お試しくださいませ♪

 

☆相性抜群♪椎茸・ひじき入り肉じゃがのレシピ

https://cookpad.com/recipe/4650996

 

 

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今、京都産干し芋が大人気です♪

 

 

 

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