太陽の翼に乗って。 | プールサイドの人魚姫

プールサイドの人魚姫

うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。

 

 

 

 

 

太陽の翼に乗って
この青い天の果てまで
飛んで行こう
太陽の翼に乗って
希望の未来を夢見て
何処までも
何処までも
飛んで行こう

 

 

 今年は向日葵を撮影する為に、同じ場所に2度足を運んだ。何故そんな事になったかと云うと、持って行ったレンズの違いである。同じ被写体でもレンズが変われば全く別の表情をした被写体が撮れる。これを繰り返し行くとキリがない無限のループに嵌まり込んでしまうため、適当な所で妥協しなくてはならない。
 葛西臨海公園のひまわり畑は昭和記念公園ほど広くはなく、撮影には丁度手頃な感覚である。余りにも広過ぎると畑の中を歩き回るだけでかなり体力を消耗する。しかも、真夏の炎天下だから尚更である。
 撮影には4本のレンズを使ったが、一度に4本はとても重すぎて持てない。三脚も含めると2本が限界。だからどんな撮り方をしたいのか、予めイメージを膨らませておく必要がある。それでも納得の一枚が撮れさえすれば疲れも天の彼方に吹き飛んでしまうのだが、やはり欲が出て来ると、もう一度チャレンジしたくなるのだ。最初は14mmの中華レンズと買ったばかりのZ 20mm f/1.8 S。両方とも超広角レンズだが、Z20mmの方はかなり寄る事が出来、マクロのような使い方も出来る。
 2本とも単焦点レンズだから描写力は抜群で、超広角のダイナミックな向日葵を撮る事が出来た。然し、やはり花を撮るならマクロだろ?と頭の中の天邪鬼が語り掛けて来る。 そして美ボケで定評のあるZ MC105mmの出番となった。もう1本は離れた場所の向日葵を撮るため、24-200mmも使用した。この時はまだ3回目の入院が待っている事など夢にも思っていなかった。その6日後に入院、ちょっとばかり無茶したのかも知れないと、内心反省している。
※9月20日、心不全の治療及び術前検査の為、入院致します。いよいよ3回目の心臓手術の準備段階に入りました。