暗雲立ち込める安倍改造内閣。 | プールサイドの人魚姫

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うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。


安倍ちゃん 参議院選大敗の教訓もそれ程活かされぬまま発足した安倍改造内閣。顔ぶれを見ても際立った特色もなく、即席内閣といったところか。唯一救いなのが与謝野、舛添両氏の入閣。しかし目の前に大臣の椅子がちらつけば政治家ならば断る理由もない。
政治家が一番欲しがるポスト、金を使ってでも手に入れたい大臣席。みなその椅子欲しさに政治家になっているのだから。舛添要一氏が厚生労働大臣になったからと言って厚労省の古い体質を根こそぎ改善出来るかどうか、彼にそこまでやれる政治家としての力があるか。
TVで内閣の批判をするように口先だけで動くような組織ではない。さて安倍改造内閣だが、気持ちを新たにしてスタートを切った矢先にまたしても金をめぐる問題が噴出。これでは改造の意味が全くない。遠藤武彦農相が組合長を務める農業共済組合の不正受給問題、そして外務政務官の坂本由紀子参議院議員関係団体が架空計上。
これ以上苦い水を飲みたくない安倍総理、当然辞任を両氏に促すだろうが、坂本氏は辞任の考えはないようだ。根が腐れば巨木も何れは枯れ果てる。それが今の自民党だろう。政治家として相応しい人材がもういない、人材不足は党の運営と基盤を支えきれず不祥事を積み重ねる企業と同じ運命を辿ることになる。
イージス艦情報流出でその責任を取り辞任した小池百合子元防衛大臣もまた短命に終わり、殆ど大臣としての役目を務めることなくその座から降りた。小池氏の場合はトラブル御免というように自分から尻尾を巻いて逃げたという印象も残る。
辞任することが責務を真っ当したと誤解を招くこともあるが、刑法に匹敵するような不正を起こしたのならそれ相応の処分を受けるべきである。とにかく金にだらしのない政治家が蔓延る日本に新しい夜明けはまだ遠い。