健全なる赤ちゃん。 | プールサイドの人魚姫
日本は健全な国でもないし、健全なる政治家もいない。ましてや国民も健全と呼べる人は少ないかもしれない。健全の定義は曖昧だが、「健全なる精神は健全なる身体に宿る」なんていう差別用語のような言葉さえある。但しこれはローマの詩人が作った風刺であり、背景には皮肉がたっぷり込められているのも事実である。このストレス社会で健全に生きることなど不可能と思えてならない。問題発言満載の国会は実に滑稽である。子どもを二人以上産むことが健全?誰か柳沢伯夫厚生労働相の口にタオルでもねじ込んで発言を止めさせた方がよい。それでも辞職しない、させない安倍総理は相当無神経である。本気で少子化問題を捉えている大臣としては余りにも配慮に欠ける発言であるし、与党・野党を問わず女性議員たちが何故このようなセクハラ大臣をのさばらせているのだろうか?古い体質に覆われた保守大国、その中でも静岡県は最も保守的な県である。私の故郷だからあまり言いたくはないが、関東・関西に挟まれ、温暖な気候。のんびりした茶畑や蜜柑山、海の恵みと山の幸に囲まれていれば、県民性も少しぼやけてくるのかも知れない。そんな県民性が産んだ柳沢大臣だけに優柔不断の性格は直らないのだろう。健康体で産まれてくる事に越したことはないし、母親になる喜びは男性には絶対味わえないものがある。痛みの中で最も苦しいのが陣痛だと言われる。しかしその痛みと共に母性が沸騰するのだろう。生まれつき病気を抱えて誕生する子どももいるが、医療の進歩で救われる赤ちゃんも多い。日本が少子化に向かった原因を理解すればもっと早く的確な解決方法は見つかるだろう。真の腐った政治家の手によってこれまで歩んで来た日本。それを今更政治家にとやかく言われる筋合いなどない。こんな日本に誰がした?税金だけはしっかり取り上げて仕事をさぼる政治家や役人ばかりいるから先の見えないトンネル列島になってしまったのである。

